美霞洞渓谷(紅葉見ごろ11月下旬頃~)香川紅葉名所
美霞洞渓谷
美霞洞渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。美霞洞渓谷は香川の紅葉名所です。美霞洞渓谷の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。美霞洞渓谷には渓谷沿いに遊歩道が整備され、紅葉と散策・渓谷美を楽しむことができます。なお美霞洞渓谷近くには江戸時代に平賀源内が紹介したみかど温泉があり、温泉を楽しむことができます。
【美霞洞渓谷 アクセスマップ】
場所・・・香川県仲多度郡まんのう町川東2336-25
【美霞洞渓谷 アクセス・交通】
*JR琴平駅からコトサンバスの場合、美霞洞渓谷バス停
*徳島道美馬IC(車約20分)
【美霞洞渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【美霞洞渓谷 時間(要確認)】
確認中
【美霞洞渓谷 料金(要確認)】
確認中
【美霞洞渓谷 歴史・簡単概要】
美霞洞渓谷(みかどけいこく)は香川県仲多度郡まんのう町川東にあります。美霞洞渓谷は香川県唯一の一級河川である土器川(どきがわ)の支流・明神川(みょうじんがわ)上流部に形成された讃岐山脈(さぬきさんみゃく・阿讃山脈(あさんさんみゃく))にある渓谷です。美霞洞渓谷はかつて美霞洞が三角・御角・御帝とも書かれていましたが、明治時代末期に美霞洞に改められました。美霞洞渓谷は岩盤を明神川が侵食し、奇岩・滝・淵などが続いています。美霞洞渓谷では平安時代前期に真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が大干ばつの際に雨乞いを祈願したとも言われています。また雄淵雌淵には昔大蛇が棲んでいたという伝説も残されています。雄淵雌淵近くに祀られている龍王社は祈雨の神とされているそうです。美霞洞渓谷には美霞洞八景に数えられる仙通橋・不及亭・宮岳・夫婦岩・雄淵雌淵・釜瀑布・見返り岩・桜園や不及橋・仙が獄などの景勝地があります。美霞洞渓谷近くには江戸時代中頃に香川県ぬき市志度出身の地質学者・蘭学者・発明家である平賀源内(ひらがげんない)が紹介したみかど温泉もあります。美霞洞渓谷には周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。なお美霞洞渓谷は讃岐十景・香川のみどり百選に選ばれています。
まんのう町(まんのうちょう)は香川県中南部に位置しています。まんのう町の名称は日本最大の灌漑用のため池である周囲約20キロ・貯水量1,540万トンの満濃池(まんのういけ・満濃太郎)に由来しています。まんのう町は琴平町(ことひらちょう)・多度津町(たどつちょう)とともに仲多度郡(なかたどぐん)を構成し、香川県の高松市・丸亀市・善通寺市・三豊市・琴平町・綾川町、徳島県の三好市・美馬市・東みよし町に接しています。まんのう町は讃岐山脈(さぬきさんみゃく・阿讃山脈(あさんさんみゃく))北麓に位置し、香川県唯一の一級河川である土器川(どきがわ)・財田川(さいたがわ)流域にあり、日本の音風景100選に選定されている満濃池など大小900余りのため池があります。まんのう町は飛鳥時代の大宝年間(701年~704年)頃に讃岐国国守・道守朝臣(みちもりあそん)が満濃池を創築し、平安時代初期の821年(弘仁12年)に真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が改修したとも言われています。ちなみにまんのう町はため池を利用した農業や林業が盛んです。なおまんのう町は満濃池などの利水・伝統を活かした町づくりにより、水の郷百選に選定されています。
*参考・・・美霞洞渓谷(アクセス・歴史・・・)
【美霞洞渓谷 見どころ・文化財】
美霞洞渓谷の見どころは美霞洞渓谷の紅葉です。美霞洞渓谷の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは仙通橋・夫婦岩・雄淵雌淵です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【美霞洞渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0877-56-0015(道の駅ことなみエピアみかど)
【美霞洞渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●香川紅葉名所・香川紅葉見ごろ
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