美甘宿場桜(桜見ごろ4月上旬頃~)岡山桜名所

美甘宿場桜

美甘宿場桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。美甘宿場桜は岡山の桜名所です。美甘宿場桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。美甘宿場桜は新庄川(しんじょうがわ)の河川敷(堤防)長さ約600メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など約50本の桜の木が植えられ、美甘すげだに桜まつりが行われています。(要確認)

【美甘宿場桜 アクセスマップ】
場所・・・岡山県真庭市美甘3932-1付近

【美甘宿場桜 アクセス・交通】
*JR中国勝山駅から真庭市営バスの場合、美甘小学校前バス停(徒歩約3分)

*米子自動車道湯原IC(車約20分)または久世IC(車約40分)

【美甘宿場桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【美甘宿場桜 時間(要確認)】
自由

【美甘宿場桜 料金(要確認)】
無料

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【美甘宿場桜 歴史・簡単概要】
美甘宿場桜(みかもしゅくばざくら)は岡山県真庭市美甘にあります。美甘宿は播磨国姫路(兵庫県姫路市)と出雲国松江(島根県松江市)を結ぶ出雲街道(いずもかいどう)の宿場町です。出雲街道には飾西宿・觜崎宿・千本宿・三日月宿・佐用宿・土居宿・勝間田宿・津山宿・坪井宿・久世宿・勝山宿・美甘宿・新庄宿・板井原宿・根雨宿・二部宿・溝口宿・米子宿・安来宿・出雲郷宿があり、美甘宿は江戸時代前期の1652年(承応元年)から津山藩が3年間掛けて整備したそうです。美甘宿は古くは鎌倉時代末期に隠岐に配流された第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)が泊所したという伝説を持つ真言宗(しんごんしゅう)の古刹・宇南寺(うなんじ)を中心として開け、鎌倉時代以降は美甘郷の総鎮守神・美甘神社と麓城を中心として集落が形成されました。美甘宿は美甘神社前の河原町から上町・中町・下町に家などが立ち並んでいます。美甘宿場桜は吉井川(よしいがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる旭川(あさひがわ)水系の一級河川・新庄川(しんじょうがわ)の河川敷(堤防)長さ約600メートルにソメイヨシノ(染井吉野)など約50本の桜の木が植えられています。桜は第124代・昭和天皇(しょうわてんのう)御即位記念として植えられました。なお美甘宿場桜は国道313号と広島県道22号福山鞆線(ふくやまともせん)から構成されているロマンチック街道313の沿線にあります。
真庭市(まにわし)は岡山県北中部に位置しています。真庭市は岡山県の津山市・高梁市・新見市・吉備中央町・美咲町・鏡野町・新庄村、鳥取県の倉吉市・三朝町・江府町に接しています。真庭市は蒜山高原(ひるぜんこうげん)に属する標高約1,081メートルの朝鍋鷲ヶ山(あさなべわしがせん)付近を源とし、吉井川(よしいがわ)・高梁川(たかはしがわ)とともに岡山三大河川に数えられる旭川(あさひがわ)上流・中流部に位置し、北部に中国山地・南部に吉備高原があり、旭川・備中川などが流れています。真庭市は市域の大部分が山地・高原・丘陵地に占められています。真庭市は冬の冷え込みが厳しく、市北部が豪雪地帯に指定されています。真庭市は旭川中流域の勝山が旭川水運と出雲街道の交点にあたる交通の要地で、宿駅が置かれていました。勝山は1764年(明和元年)に譜代大名・三浦氏が入封すると勝山藩が成立して城下町が整備され、「旦」と言われる河岸段丘上に武家屋敷が残されています。真庭市は旭川流域で水田が開かれ、高原などで乳牛の飼育やダイコンなどの栽培が行われています。真庭市には美作三湯に数えられる湯原温泉や足温泉・真賀温泉・郷緑温泉などがあります。また真庭市には中部の標高約1,030メートルの星山中腹に第96代・後醍醐天皇ゆかりの星山集落もあります。
*参考・・・美甘宿場桜(アクセス・歴史・・・)

【美甘宿場桜 見どころ・文化財】
美甘宿場桜の見どころは美甘宿場桜の桜です。美甘宿場桜の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【美甘宿場桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0867-56-2611(美甘地域振興課)

【美甘宿場桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山桜名所・岡山桜見ごろ

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