三河一色大提灯まつり8/26・27(日程・時間・・・)
三河一色大提灯まつり2018は2018年8月26日・27日に行われます。三河一色大提灯まつり2018では神話や歴史に因んだ図柄が施された最大長さ約10メートル・直径約5.6メートルの巨大な和紙で作られた提灯6組・12張が境内に置かれます。献灯祭のご神火が提灯のロウソク点されると描かれた図柄が漆黒の夜空に浮かび上がります。
【三河一色大提灯まつり2018 日程・時間(要確認)】
三河一色大提灯まつり2018は2018年(平成30年)8月26日(日曜日)・27日(月曜日)に行われます。
【三河一色大提灯まつり2018 アクセス・マップ】
場所・・・愛知県西尾市一色町一色宮添129
*名鉄西尾線・西尾駅から名鉄東部交通バス・三河一色行きの場合、大宝橋バス停
*名鉄三河線・碧南駅から名鉄東部観光バス・吉良高校行きの場合、大宝橋バス停
【三河一色大提灯まつり2018 概要】
三河一色大提灯まつり2018では神話や歴史に因んだ図柄が施された最大長さ約10メートル・直径約5.6メートルの巨大な和紙で作られた提灯6組・12張(上組・中組・大宝組・宮前組・諏訪組・間浜組)が境内に置かれます。献灯祭のご神火が提灯のロウソク点されると描かれた図柄が漆黒の夜空に浮かび上がります。
●三河一色大提灯まつり2018 日程・スケジュール(要確認)
8月26日
8:00~・・・大提灯揚げ
10:00~・・・大提灯献詠俳句大会(一色町公民館)
15:00~・・・奉納神楽
19:00~・・・献灯祭
20:00~・・・奉納神楽
8月27日
9:30~・・・奉納弓道大会
15:00~・・・あげ神楽
17:00~・・・大提灯降納
*参考・・・三河一色大提灯まつり2018日程
【三河一色大提灯まつり 歴史・簡単概要】
三河一色大提灯まつり(みかわいしきおおぢょうちんまつり)は約450年前の初秋に毎夜海魔が現れて人畜農作物を荒らしたことから村人が諏訪神社の神前に魔鎮剣(ましずめのつるぎ)を祀り、大篝火を焚いて悪魔退散を祈願したところ被害が無くなったのが起源と言われています。三河一色大提灯まつりは当初100年ほど神事として篝火を焚いていたが、寛文年間(1661年~1672年)に提灯を献灯するようになり、天下泰平となった江戸時代中期に経済的な余裕から提灯の上部に覆いが付けられて華美になり、提灯も徐々に大きくなりました。なお三河一色大提灯まつりは諸説があるが、福島・鹿嶋神社の白河提灯まつりと新潟・弥彦神社の弥彦燈籠まつりとともに日本三大燈籠祭りに数えられています。ちなみに6組の提灯と柱組一式は愛知県の民族資料(有形民俗)文化財に指定されています。
*参考・・・三河一色大提灯まつり・三河一色大提灯まつり
【諏訪神社 歴史・簡単概要】
三河一色大提灯まつりを行う諏訪神社(すわじんじゃ)は第106代・正親天皇の時代である永禄年間(1558年~1570年)に信濃国一宮・諏訪大社(すわたいしゃ・諏訪大明神)の分霊を勧請したのが起源と言われています。村人が鎮守の神を持たなかった一色の地に守り神を招きたいと考えていた際、日本の六十六ヵ所の霊場に法華経(ほけきょう)を納めて歩いていた行者が来て、諏訪大明神の分霊を請けて捧持(ほうじ)してきた祭神を祠を建てて祀ったと言われています。諏訪神社は全国15,000余社の諏訪神社の中で、長崎・神戸・四日市・横須賀・藤沢に次ぐ6番目に分社されたと言われています。なお諏訪神社は建御名方命(たけみなかたのみこと)を祀っています。建御名方命は開拓の神、耕作・雨乞い・狩猟の神とされているが、諏訪神社は海の近くに祀られていることから海上航海にもご利益があるとも言われています。諏訪神社は天満社・下諏訪社・秋葉社・神明社・津島社・御鍬社・稲荷社・琴平社の末社もあります。
*参考・・・諏訪神社・三河一色大提灯まつり
【三河一色大提灯まつり2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
テスト