水上温泉(桜見ごろ4月下旬頃~)群馬桜名所

水上温泉

水上温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。水上温泉は群馬の桜名所です。水上温泉の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。水上温泉にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(しだれ桜)・ヤエザクラ(八重桜)など約50本の桜の木が分布しています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【水上温泉 アクセスマップ】
場所・・・群馬県利根郡みなかみ町湯原

【水上温泉 アクセス・交通】
*JR水上駅から関越交通バスの場合、小学校下バス停(徒歩すぐ)

*関越自動車道水上IC(車約10分)

【水上温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【水上温泉 時間(要確認)】
自由

【水上温泉 料金(要確認)】
無料

広告

【水上温泉 歴史・簡単概要】
水上温泉(みなかみおんせん)は群馬県利根郡みなかみ町にあります。水上温泉は群馬県・新潟県の県境にある三国山脈(みくにさんみゃく)に属する標高約1,840メートルの大水上山(おおみなかみやま)を源とする利根川水系の本流で一級河川・利根川(とねがわ)上流部で、標高約1,977メートルの谷川岳(たにがわだけ)南麓一帯にあります。水上温泉は戦国時代(室町時代後期)の永禄年間(1558年~1570年)に湯原の建明寺の住職・海翁文寿和尚(かいおうもんじゅおしょう)が利根川の崖から立ち上る煙を発見して開湯したとも言われています。水上温泉は歌人・若山牧水(わかやまぼくすい)が「みなかみ紀行・1922年(大正11)秋」が発表すると知られるようになりました。水上温泉では諏訪峡(すわきょう)付近にソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(しだれ桜)・ヤエザクラ(八重桜)など約50本の桜の木が分布しています。また諏訪峡付近にはスイセン・レンギョウなどに分布しています。諏訪峡は筑後川(ちくごがわ)・吉野川(よしのがわ)とともに日本三大暴れ川に数えられる利根川が岩盤を侵食して形成した渓谷です。諏訪峡では弁天岩(べんてんいわ)・坊岩(ぼういわ)・夫婦岩(乳岩)などの奇岩・怪石や珠簾の滝(たますだれのたき)・竜ケ瀬(りゅうがせ)などの滝・瀬などが続き、高さ約20メートルの岩壁に長さ約32メートルの笹笛橋が架けられています。笹笛橋からは谷川岳が眺めることができます。諏訪峡では遊歩道も整備されています。
みなかみ町(みなかみまち)は群馬県北部に位置しています。みなかみ町は群馬県内で最も面積が大きい町です。みなかみ町は片品村(かたしなむら)・川場村(かわばむら)・昭和村(しょうわむら)とともに利根郡(とねぐん)を構成し、群馬県の沼田市・片品村・川場村・中之条町・高山村、新潟県の魚沼市・南魚沼市・湯沢町に接しています。みなかみ町は三国山脈(みくにさんみゃく)に属する標高約1,840メートルの大水上山(おおみなかみやま)を源とする利根川水系の本流で一級河川・利根川(とねがわ)最上流域に位置し、北東から南西に標高約1,977メートルの谷川岳(たにがわだけ)・標高約1,956メートルの万太郎山(まんたろうやま)・標高約2,026メートルの仙ノ倉山(せんのくらやま)などの三国山脈の山々が連なり、利根川・赤谷川(あかやがわ)・湯檜曽川(ゆびそがわ)などが流れています。みなかみ町には矢木沢ダム(奥利根湖)・奈良俣ダム(ならまた湖)・須田貝ダム(洞元湖)などがあり、首都圏の水瓶として重要な役割を果たしています。またみなかみ町には上牧温泉・水上温泉・谷川温泉などのみなかみ十八湯や谷川岳天神平スキー場・水上高原スキーリゾート・水上宝台樹スキー場などがあります。
*参考・・・水上温泉(アクセス・歴史・・・)

【水上温泉 見どころ・文化財】
水上温泉の見どころは水上温泉の桜です。水上温泉の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。桜のビュースポットは諏訪峡遊歩道の笹笛橋付近です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【水上温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-72-2611(水上温泉旅館協同組合)

【水上温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
群馬桜名所・群馬桜見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る