三十路苑(紅葉見ごろ10月下旬頃~)長崎紅葉名所
三十路苑
三十路苑(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。三十路苑は長崎の紅葉名所です。三十路苑の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~12月上旬頃です。三十路苑は紅葉が見ごろを迎える時期にだけ一般公開されています。また三十路苑は紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップも行われ、昼間と違った幻想的な風景を見ることができます。(要確認)
【三十路苑 アクセスマップ】
場所・・・長崎県雲仙市小浜町南木指
【三十路苑 アクセス・交通】
*長崎自動車道諫早IC(車約50分)
*JR諌早駅(車約50分)
【三十路苑 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【三十路苑 時間(要確認)】
紅葉シーズン公開
9:00~21:30
【三十路苑 料金(要確認)】
紅葉シーズン公開
大人500円
【三十路苑 歴史・簡単概要】
三十路苑(みそじえん)は長崎県雲仙市小浜町南木指にあります。三十路苑は六兵衛茶屋(ろくべいちゃや)の経営者が面積約8,000坪の自宅裏山にモミジを植え、約30年の歳月を掛けて作り上げたそうです。六兵衛茶屋では製粉した干したサツマイモの粉を麺状にした長崎県島原半島(しまばらはんとう)の郷土料理である六兵衛などを味わうことができたそうです。六兵衛は1792年(寛政4年)の雲仙岳(うんぜんだけ)大噴火(島原大変肥後迷惑(しまばらたいへんひごめいわく))によって大飢饉に見舞われた際に島原深江村の名主であった六兵衛さんが考案したそうです。三十路苑はモミジなどが植えられ、小浜温泉(おばまおんせん)と雲仙温泉(うんぜんおんせん)の間にある隠れた紅葉の名所とも言われています。三十路苑は例年紅葉が見ごろを迎える時期にだけ一般公開されています。また三十路苑は紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップも行われています。(要確認)なお雲仙には紅葉する植物が120種以上分布しています。
雲仙市(うんぜんし)は長崎県南東部に位置しています。雲仙市の名称は標高約1,483メートルの雲仙岳(うんぜんだけ)に由来しています。雲仙市は諫早市・島原市・南島原市に接しています。雲仙市は有明海(ありあけかい)・橘湾(たちばなわん)・島原湾(しまばらわん)に囲まれた島原半島(しまばらはんとう)西部に位置し、島原半島中心部にある雲仙岳から放射状に扇状地が広がり、北側を有明海の諫早湾に面し、南西側を橘湾に面し、海岸に干拓地が広がっています。雲仙市には旧石器時代から縄文時代の松尾遺跡(まつおいせき)や縄文時代から弥生時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。雲仙市は「肥前国風土記(ひぜんのくにふどき)・奈良時代初期編纂」に「峯の湯」と記され、古くから温泉が開湯されていたとも言われています。雲仙市は南北朝時代に戦場になり、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))後に有馬氏が支配したとも言われています。雲仙市では干拓地などで稲作やジャガイモ・イチゴ・ミカンなどの栽培が盛んに行われています。またイワシなどの沿岸漁業やノリ・ハマチなどの養殖も盛んに行われています。なお雲仙市には九州を代表する温泉街である雲仙温泉(うんぜんおんせん)や湯量豊富な小浜温泉(おばまおんせん)などがあります。
*参考・・・三十路苑(アクセス・歴史・・・)
【三十路苑 見どころ・文化財】
三十路苑の見どころは三十路苑の紅葉です。三十路苑の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【三十路苑 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0957-74-3074(六兵衛茶屋)
【三十路苑 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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