美鈴湖(紅葉見ごろ10月中旬頃~)長野紅葉名所

美鈴湖

美鈴湖

美鈴湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。美鈴湖は長野の紅葉名所です。美鈴湖の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。美鈴湖には湖周辺に遊歩道があり、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。なお美鈴湖からは天気が良ければ紅葉と遠くに北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の眺望を同時に楽しめます。

【美鈴湖 アクセスマップ】
場所・・・長野県松本市三才山

【美鈴湖 アクセス・交通】
*JR松本駅(車約30分)

*長野自動車道松本IC(車約40分)

【美鈴湖 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【美鈴湖 時間(要確認)】
自由

【美鈴湖 料金(要確認)】
無料

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【美鈴湖 歴史・簡単概要】
美鈴湖(みすずこ)は長野県松本市三才山にあります。美鈴湖は標高約1,000メートルの山峡に堤高約19メートル・堤頂長約174メートル・総貯水容量約71万立方メートルのアースダムの建設によってできた農業用(灌漑用)の人造湖です。美鈴湖は周囲長約2キロ・最大水深約15メートルで、灌漑面積約300ヘクタールです。美鈴湖は安土桃山時代後期の1597年(慶長2年)頃に信濃国松本藩が築いた芦の田池(あしのたいけ)が始まりです。その後江戸時代前期の1643年(寛永20年)、江戸時代中期の1698年(元禄11年)に増築改修工事が行われました。1929年(昭和4年)に増築構想が持ち上がり、1939年(昭和14年)に大旱魃に見舞われたこともあり、1941年(昭和16年)に事業許可が下り、1943年(昭和18年)に起工式が行われ、太平洋戦争後の1951年(昭和26年)3月に完成しました。1953年(昭和28年)に名称が芦の田池から美鈴湖に改称されました。ちなみに美鈴湖はヘラブナ釣りのメッカとして知られています。ちなみに冬場にはワカサギ釣りも楽しめます。美鈴湖には周辺にカラマツ・アカマツ・シラカバ・サクラなどが分布しています。美鈴湖からは天気が良ければ紅葉と遠くに北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)の眺望を同時に楽しめます。なお美鈴湖近くには自然豊かなオートキャンプ場である美鈴湖もりの国があります。
松本市(まつもとし)は長野県中西部(中信地方)に位置しています。松本市は長野県内で最も面積が広い都市です。松本市は長野県の塩尻市・安曇野市・大町市・岡谷市・上田市・下諏訪町・山形村・朝日村・筑北村・長和町・青木村・木曽町・木祖村、岐阜県の高山市に接しています。松本市は長野県中西部で、信濃川水系の一級河川・犀川(さいがわ)流域にある松本盆地に位置し、東側に美ヶ原(うつくしがはら)などの2,000メート級の筑摩山地(ちくまさんち)、西側に北アルプスなどの3,000メート級の飛騨山脈(ひださんみゃく)があります。西部には上高地・乗鞍高原の玄関口である波田地区や北アルプスの麓を流れる清流・梓川(あずさがわ・犀川)周辺には梓川地区があります。ただ松本市の市域は5,000万年前は海底にあったそうです。松本市は奈良時代末期に信濃国の国府が置かれ、鎌倉時代に信濃国守護館が置かれました。その後1590年(天正18年)に松本藩の藩祖・石川数正(いしかわかずまさ)が入封すると松本城(深志城(ふかしじょう)・烏城(からすじょう))の天守(国宝)が造営され、城下町が整備されました。
*参考・・・美鈴湖(アクセス・歴史・・・)

【美鈴湖 見どころ・文化財】
美鈴湖の見どころは美鈴湖の紅葉です。美鈴湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカラマツ・アカマツ・シラカバ・サクラなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【美鈴湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0263-34-8307(美ヶ原観光連盟)

【美鈴湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野紅葉名所・長野紅葉見ごろ

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