みたらい渓谷(紅葉見ごろ11月中旬頃)奈良紅葉名所

みたらい渓谷

みたらい渓谷

みたらい渓谷(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。みたらい渓谷は奈良の紅葉名所です。みたらい渓谷の紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。みたらい渓谷では天川川合と洞川温泉を結ぶ長さ7.4キロ(所要時間2時間15分)の渓谷道・みたらい遊歩道が整備され、紅葉と渓谷美・ハイキングを楽しむことができます。途中には360度のパノラマが楽しめる観音峯があります。

【みたらい渓谷 アクセスマップ】
場所・・・奈良県吉野郡天川村

【みたらい渓谷 アクセス・交通】
*近鉄吉野線下市口駅から奈良交通バス・洞川温泉行きまたは中庵住行きの場合、天川川合バス停(徒歩約45分)

*南阪奈道路葛城IC(車約90分)または名阪国道針IC(車約120分)

【みたらい渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【みたらい渓谷 時間(要確認)】
確認中

【みたらい渓谷 料金(要確認)】
確認中

【みたらい渓谷 歴史・簡単概要】
みたらい渓谷(みたらいけいこく)・御手洗渓谷は奈良県吉野郡天川村にあります。みたらい渓谷は大峰山(おおみねさん)付近を源とする熊野川(くまのがわ・新宮川)水系天ノ川(てんのかわ)の支流・山上川(さんじょうがわ)下流部で、川迫川(こうせいがわ)との合流点付近に形成されて峡谷です。みたらい渓谷は岩盤を山上川が侵食し、高低差が大きな渓谷に大小様々な滝・巨岩・淵があり、清流が淵で底まで透けるエメラルドグリーンに輝きます。みたらい渓谷には人手の加わっていない自然林が残され、イロハモミジ・オオモミジ・コハウチワカエデ・フカギレオオモミジ・イタヤカエデなどが分布しています。紅葉と新緑は近畿地方随一の絶景とも称されているそうです。みたらい渓谷では天川川合と洞川温泉を結ぶ長さ7.4キロ(所要時間2時間15分)の渓谷道・みたらい遊歩道が整備され、紅葉と渓谷美・ハイキングを楽しむことができます。途中には巨岩や透き通った川、そしてみたらいの滝を見られるつり橋、稲村ヶ岳(いなむらがたけ)・八経ヶ岳(はっきょうがたけ)・弥山(みせん)、そして遠くの奈良盆地・生駒山(いこまやま)などの360度のパノラマが楽しめる観音峯(かんのんみね)があります。
天川村(てんかわむら)は奈良県中部に位置しています。天川村は吉野町(よしのちょう)・大淀町(おおよどちょう)・下市町(しもいちちょう)・黒滝村(くろたきむら)・野迫川村(のせがわむら)・十津川村(とつかわむら)・下北山村(しもきたやまむら)・上北山村(かみきたやまむら)・川上村(かわかみむら)・東吉野村(ひがしよしのむら)とともに吉野郡(よしのぐん)を構成し、五條市・黒滝村・川上村・上北山村に接しています。天川村は奈良県および近畿地方の最高峰である標高約1,915メートルの八経ヶ岳(はっきょうがたけ)を最高峰とする大峰山脈(おおみねさんみゃく)の山々がそびえ、一級河川・熊野川(くまのがわ)の上流部である天ノ川(てんのかわ)流域にあります。天川村は高所にあることから夏が冷涼で、冬が極めて寒冷になります。また天川村は村域の大部分が山林で、林業が盛んです。天川村は白鳳年間(7世紀後半)に修験道の祖である役行者神変大菩薩(えんのぎょうじゃしんぺんだいぼさつ)・役小角(えんのおづの)が金峯山(きんぷせん)・大峰山(おおみねさん)を開山すると山岳修験道の根本道場として栄えたと言われています。
*参考・・・みたらい渓谷(アクセス・歴史・・・)

【みたらい渓谷 見どころ・文化財】
みたらい渓谷の見どころはみたらい渓谷の紅葉です。みたらい渓谷の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・オオモミジ・コハウチワカエデ・フカギレオオモミジ・イタヤカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットはみたらい遊歩道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【みたらい渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-63-0999(天川村総合案内所)

【みたらい渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
奈良紅葉名所・奈良紅葉見ごろ

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