御津山園地(桜見ごろ3月下旬頃~)愛知桜名所
御津山園地
御津山園地(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御津山園地は愛知の桜名所です。御津山園地の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。御津山園地には標高約94メートルの小高い山・御津山にソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられ、とよかわ桜まつりが行われたり、ライトアップが行われたりします。物産展が行われるそうです。(要確認)
【御津山園地 アクセスマップ】
場所・・・愛知県豊川市御津町広石御津山
【御津山園地 アクセス・交通】
*JR愛知御津駅(徒歩約20分)
*東名高速道路音羽蒲郡IC(車約20分)
【御津山園地 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【御津山園地 時間(要確認)】
自由
【御津山園地 料金(要確認)】
無料
【御津山園地 歴史・簡単概要】
御津山園地(みとやまえんち)は愛知県豊川市御津町広石御津山にあります。御津山園地は標高約94メートルの小高い山・御津山(みとやま)にあります。御津山は江戸時代に江戸幕府初代将軍・徳川家康が大恩寺(だいおんじ)に寺領として全山を与えたことから大恩寺山とも言われています。ちなみに大恩寺は第30代・敏達天皇の時代(572年~585年)または飛鳥時代に百済の僧で、三論宗の祖・慧灌(えかん)が新宮山に創建した浄土院が始まりとも言われ、室町時代の1477年(文明9年)に松平氏宗家4代当主・松平親忠(まつだいらちかただ)が中興して御津山に移し、1493年(明応2年)に紫衣の着用が許され、徳川家康の父で、松平氏宗8代当主・松平広忠(まつだいらひろただ)が松平氏に大恩があったとして名称を大恩寺に改めたと言われています。御津山は太平洋戦争中に山頂が削られて砲台が設けられ、戦後御津山園地に整備されました。御津山園地には三河湾・東三河市街が一望できる高さ約13メートルのパノラマ展望台・鎮魂碑・防空壕跡などがあります。御津山園地にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられています。なお御津山園地は三河湾国定公園内にああります。
豊川市(とよかわし)は愛知県南東部(東三河)に位置しています。豊川市の地名は律令制の宝飯郡豊川郷に由来しています。豊川市は豊橋市・岡崎市・新城市・蒲郡市に接しています。豊川市は一級河川・豊川(とよがわ)右岸に位置し、豊橋平野北部に広がり、南西側を渥美湾に面し、豊川・音羽川・佐奈川などが流れています。豊川市は律令時代に三河国国府・国分寺・国分尼寺が置かれ、三河国の中心になったとも言われています。豊川市では室町時代の1441年(嘉吉元年)に日本三大稲荷に数えられる豊川稲荷(とよかわいなり)と言われる妙厳寺(みょうごんじ)が創建されるとその門前町として発達しました。豊川市は江戸時代に東海道・姫街道・伊那街道が交わる交通の要衝の宿場町として栄えました。豊川市では1939年(昭和14年)に豊川海軍工廠が設置されると軍都・軍需工業都市として発展し、太平洋戦争後に鉄道・自動車・農業機械などの工業が盛んになりました。
*参考・・・御津山園地(アクセス・歴史・・・)
【御津山園地 見どころ・文化財】
御津山園地の見どころは御津山園地の桜です。御津山園地の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【御津山園地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0533-89-2206(豊川市観光協会)
【御津山園地 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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