水分れ公園(桜見ごろ4月上旬頃~)兵庫桜名所
水分れ公園
水分れ公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。水分れ公園は兵庫の桜名所です。水分れ公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。水分れ公園には加古川水系柏原川の支流で一級河川・高谷川堤防にソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われます。ただイベントは行われないそうです。(要確認)
【水分れ公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県丹波市氷上町石生1155
【水分れ公園 アクセス・交通】
*JR石生駅(徒歩約10分)
*舞鶴若狭自動車道春日IC(車10分)
【水分れ公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【水分れ公園 時間(要確認)】
自由
【水分れ公園 料金(要確認)】
無料
【水分れ公園 歴史・簡単概要】
水分れ公園(みわこれこうえん)は兵庫県丹波市氷上町石生にあります。水分れ公園は「水と親しみながら自然とふれあう」をコンセプトに本州一標高の低い中央分水界(標高約95メートル)近くに整備された公園です。ちなみに中央分水界は河川が流れる方向を太平洋側と日本海側に分かつ分水界で、日本列島を北から南まで背骨のように走っています。水分れ公園内には水路が太平洋側の瀬戸内海に注ぐ加古川と日本海側に注ぐ由良川(ゆらがわ)に分かれています。中央分水界の境界上にある道路の南側には加古川(かこがわ)水系柏原川(かいばらがわ) の支流で一級河川・高谷川(たかたにがわ)が流れています。水分れ公園には人工滝(高さ約4.5メートル・幅約46.5メートル)・水分れ資料館・子供広場・屋外ステージ・森林浴コースなどがあります。水分れ資料館には映像と音声で分かりやすく中央分水界を説明する地形模型や高瀬舟の原寸大模型などの資料が展示されています。水分れ公園には加古川水系柏原川の支流で一級河川・高谷川堤防にソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。なお水分れ公園は丹波市観光100選・関西自然に親しむ風景100選に選ばれています。
丹波市(たんばし)は兵庫県東部に位置しています。丹波市の名称は旧国名・丹波国に由来しています。丹波市は兵庫県の篠山市・西脇市・朝来市・多可町、京都府の福知山市に接しています。丹波市は瀬戸内海と日本海のほぼ中間に位置し、瀬戸内海の播磨灘に流れ込む加古川水系の一級河川・加古川と日本海の若狭湾に流れ込む由良川水系の竹田川の最上流にあり、西部に粟鹿山・三国岳・竜ヶ岳・篠ヶ峰など800メートル級の山々が連なっています。ちなみに丹波市は本州でもっとも低い中央分水界とも言われています。丹波市は瀬戸内海型気候・内陸型気候に属し、年間の寒暖差や昼夜間の温度差が大きく、秋から冬に掛けて発生する朝霧・夕霧は「丹波霧」とも言われています。丹波市は平安時代末期から京都・石清水八幡宮などの荘園があり、鎌倉時代に加古川水運の河港や但馬から京都に至る街道筋の宿場町として発展しました。その後南北朝時代に室町幕府の御料所になり、安土桃山時代には明智光秀の家臣・斎藤利三が丹波黒井城に入城し、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母になる春日局が誕生しました。丹波市は現在丹波グリ・丹波ナス・丹波大納言小豆・丹波黒大豆・丹波山の芋などの農業が盛んに行われています。ちなみに春日町は丹波大納言小豆の発祥地とされているそうです。
*参考・・・水分れ公園(アクセス・歴史・・・)
【水分れ公園 見どころ・文化財】
水分れ公園の見どころは水分れ公園の桜です。水分れ公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【水分れ公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0795-82-5911(水分れ公園・資料館)
【水分れ公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ

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