宮川堤(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
宮川堤
宮川堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宮川堤は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。宮川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。宮川堤では桜が見ごろを迎える時期に宮川春まつりが行われ、ぼんぼりなどでライトアップが行われたり、度会橋(わたらいばし)下流付近に露店が出店されたりします。(要確認)
【宮川堤 アクセスマップ】
場所・・・三重県伊勢市
【宮川堤 アクセス・交通】
*JR・近鉄山田線伊勢市駅からバスの場合、度会橋バス停(徒歩すぐ)
*伊勢自動車道伊勢西IC(車約15分)
【宮川堤 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【宮川堤 時間(要確認)】
自由
【宮川堤 料金(要確認)】
無料
【宮川堤 歴史・簡単概要】
宮川堤(みやがわつつみ)は三重県伊勢市にあります。宮川堤は三重県多気郡大台町と奈良県との県境にある標高約1,695メートルの大台ヶ原山(おおだいがはらやま)を源とする延長約91キロの一級河川・宮川沿いにあります。宮川は大台ヶ原山から国の天然記念物(天然保護区域)に指定され、日本三大渓谷のひとつとも言われる大杉谷(おおすぎだに)などを通り、三重県中南部を北東に流れて伊勢市の北西で伊勢湾に注いでいます。宮川は伊勢神宮(いせじんぐう)の外宮(げくう)・豊受大神宮(とようけだいじんぐう)への参詣者が身を清めたことから豊宮川(とよみやがわ)とも言われています。宮川は世界的にも多雨で知られる大台ヶ原を源流とすることから安土桃山時代に関白・豊臣秀吉、江戸時代には江戸幕府の山田奉行所が治水工事を行い、1957年(昭和32年)に宮川ダム、1966年(昭和41年)には三瀬谷ダムが建設されました。宮川堤は江戸時代から桜の渡しとも言われる桜の名所です。明治時代以降も桜の植樹が行われ、1937年(昭和12年)に三重県の名勝に指定されました。宮川堤には約1キロにソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラなど約1,000本の桜の木が植えられ、一目千本とも言われています。宮川堤近くには度会橋(わたらいばし)なども架けられています。ちなみに宮川には明治時代前に橋がなく、桜の渡し(下の渡し)・柳の渡し(上の渡し)などから舟を使って川を渡っていたそうです。なお宮川堤は三重県の指定名勝です。
*参考・・・宮川堤(アクセス・歴史・・・)
【宮川堤 見どころ・文化財】
宮川堤の見どころは宮川堤の桜です。宮川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは度会橋です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【宮川堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0596-28-3705(伊勢市観光協会)
【宮川堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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