宮地嶽神社節分祭1/27~2/3(日程・時間・・・)

節分祭2018は2018年1月27日・28日・2月2日・3日に行われます。節分祭2018では裃(かみしも)装束の厄年の方や年男・年女が「福はうち、鬼はそと」の掛け声とともに福くじ入りの福豆をまき、邪気を払います。 また2月3日の鳴弦(めいげん)の儀は古式に則り、桃枝で作った弓の弦を鳴らして邪気を祓い、厄除招福を祈念します。

【節分祭2018 日程・時間(要確認)】
節分祭2018は2018年(平成30年)1月27日(土曜日)・1月28日(日曜日)・2月2日(金曜日)・2月3日(土曜日)に行われます。なお厄除まつりは1月28日~2月3日に行われます。

【節分祭2018・宮地嶽神社 アクセス・マップ】
場所・・・福岡県福津市宮司元町7-1

*JR鹿児島本線・福間駅(徒歩約25分)
*JR鹿児島本線・福間駅から西鉄バスの場合、宮地嶽神社前バス停(徒歩約5分)

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【節分祭2018 概要】
節分祭2018では裃(かみしも)装束の厄年の方や年男・年女が「福はうち、鬼はそと」の掛け声とともに福くじ入りの福豆をまき、邪気を払います。 また2月3日の鳴弦(めいげん)の儀は古式に則り、桃枝で作った弓の弦を鳴らして邪気を祓い、厄除招福を祈念します。なお宮地嶽神社では約2万点の豪華景品が当たる「福くじ」が付いた福豆・縁起物も授与されます。

豆まき・・・1月27日・1月28日・2月2日・2月3日12:00~・14:00~・16:00~

*参考・・・節分祭2018日程

【節分祭 歴史・簡単概要】
節分祭(せつぶんさい)は節分に行われます。節分は元々は季節が変わる節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していたが、江戸時代以降は立春の前日だけを指す場合が多くなりました。節分には邪気悪霊(鬼)が外から入ってくるのを防ぐ為、「鬼は外・福は内」と言いながら福豆を撒き、年の数だけ福豆を食べて厄除けをします。豆撒きは平安時代中期の第59代・宇多天皇(867年~931年)の時代に鞍馬山の鬼が都を荒らしたことから毘沙門天のお告げにより、鬼の穴を祈祷で封じ、鬼の目を炒り豆で打ちつぶしたということに由来しているそうです。なお豆などの穀物には魔除けの呪力や生命力を持つという穀霊が宿っているとも言われています。ちなみに豆は鬼の目を表す「魔目(まめ)」から鬼を滅する「魔滅」を意味するようになったそうです。
鬼は目に見えない邪気を表す陰(おん)に由来するとも、姿が見えずに怖いものを表す隠(おぬ)に由来するとも言われています。その為人智を超え、人に危害を与える災害・疾病・飢饉などは鬼の仕業と考えられました。
*参考・・・節分祭節分祭wikipedia

【宮地嶽神社 歴史・簡単概要】
節分祭が行われる宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)は起源が明確ではありません。宮地嶽神社は社伝によると第14代・仲哀天皇の皇后で、第15代・応神天皇の母である神功皇后 (じんぐうこうごう) が三韓征伐の渡韓の際に滞在され、宮地嶽山頂から大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」と祈願されて船出したのが起源とも言われています。その後神功皇后(息長足比売命(おきながたらしひめのみこと))の功績を讃えて主祭神として祀り、随従の勝村大神(かつむらのおおかみ)・勝頼大神(かつよりのおおかみ)を併せて、宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)として祀ったと言われています。ちなみに宮地岳山頂には宮地嶽古宮の祠・日の出参拝所があるそうです。宮地嶽神社は宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として信仰されるようになったそうです。なお宮地嶽神社は息長足比売命(神功皇后)・勝村大神・勝頼大神を祀り、宮地嶽神社の総本宮です。また宮地嶽神社には奥の宮八社と言われる七福神社・稲荷神社・不動神社・万地蔵尊・恋の宮(濡髪大明神・淡島神社)・三宝荒神・水神社・薬師神社もあります。
*参考・・・宮地嶽神社・節分祭宮地嶽神社・節分祭wikipedia

【節分祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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