宮島(桜見ごろ3月下旬頃~)広島桜名所
宮島
宮島(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宮島は広島の桜名所です。宮島の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。宮島には厳島神社とその周辺にソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・オオシマザクラ(大島桜)など約1,900本の桜の木が植えられ、多宝塔付近などにぼんぼりが灯されます。(要確認)
【宮島 アクセスマップ】
場所・・・広島県廿日市市宮島町
【宮島 アクセス・交通】
*JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船・宮島棧橋
【宮島 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【宮島 時間(要確認)】
有料施設あり
【宮島 料金(要確認)】
有料施設あり
【宮島 歴史・簡単概要】
宮島(みやじま)は広島県廿日市市宮島町にあります。宮島は厳島(いつくしま)とも、安芸の宮島とも言われ、厳島は「神をいつきまつる島」という意味に由来するとも言われています。宮島は瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する海岸線長さ約28.9キロ・面積約30.39平方キロの島です。宮島は宮城・松島(まつしま)と京都・天橋立(あまのはしだて)とともに日本三景に数えられています。宮島は古くから信仰の島とされ、593年(推古天皇元年)に宮島を治める豪族・佐伯鞍職(さえきのくらもと)に神勅が下り、勅許を得て海水の差し引きする場所に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る社殿を造営し、厳島神社(いつくしまじんじゃ)の起源になったと言われています。その後平安時代初期に唐から帰朝した真言宗の宗祖である弘法大師・空海が宮島の主峰である標高約535メートルの弥山(みせん)を開山したとも言われています。平安時代末期に安芸守・平清盛(たいらのきよもり)が厳島神社を篤く崇敬し、1168年(仁安3年)に寝殿造を取り入れた社殿に修造し、平家一門の隆盛とともに平家の氏神として栄えました。宮島は厳島神社の門前町・港町として発展し、江戸時代中期に厳島詣が民衆に広まって日本屈指の観光地になったとも言われています。なお宮島は国の特別史跡・国の特別名勝に指定され、瀬戸内海国立公園に属しています。また厳島神社と弥山原始林は1996年(平成8年)にユネスコの世界文化遺産に登録されています。
廿日市市(はつかいちし)は広島県南西部に位置しています。廿日市市の名称は毎月20日に市(廿日の市)が開かれていたことに由来しています。廿日市市は広島県の広島市・大竹市・江田島市・安芸太田町、山口県の岩国市、島根県の益田市に接しています。廿日市市は北部に冠山山地(かんむりやまさんち)に接する山間部があり、南部に瀬戸内海に面した沖積平野が広がり、小瀬川・太田川・御手洗川などが流れ、瀬戸内海に日本三景に数えられる宮島(厳島)が浮かんでいます。廿日市は飛鳥時代の593年(推古天皇元年)に厳島神社(いつくしまじんじゃ・嚴島神社)が創建されたとも言われ、平安時代以降に厳島神社の造営・修繕などによる中国山地産の木材集積地になりました。また廿日市市は古くからの市場町で、山陽道の宿駅としても栄え、江戸時代に津和野藩の船手屋敷が置かれて津和野街道の起点でもありました。また江戸時代中期に厳島詣が民衆に広まって日本屈指の観光地にもなりました。廿日市市は瀬戸内海の広島湾に面していることからカキの養殖が盛んで、またけん玉の発祥地として木工業も盛んです。廿日市市では1996年(平成8年)に厳島神社がユネスコの世界文化遺産に登録されました。
*参考・・・宮島(アクセス・歴史・・・)
【宮島 見どころ・文化財】
宮島の見どころは宮島の桜です。宮島の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは多宝塔付近です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【宮島 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0829-44-2011(宮島観光協会)
【宮島 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●広島桜名所・広島桜見ごろ
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