宮島紅葉谷公園(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選

宮島紅葉谷公園

宮島紅葉谷公園

宮島紅葉谷公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宮島紅葉谷公園は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。宮島紅葉谷公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。宮島では紅葉谷公園近くの紅葉谷駅から弥山の獅子岩駅まで榧谷駅を経由して宮島ロープウエーが運行し、紅葉と眺望をたのしむことができます。

【宮島紅葉谷公園 アクセスマップ】
場所・・・広島県廿日市市宮島町

【宮島紅葉谷公園 アクセス・交通】
*JR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船・宮島棧橋(徒歩約20分)

【宮島紅葉谷公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【宮島紅葉谷公園 時間(要確認)】
自由

【宮島紅葉谷公園 料金(要確認)】
無料

広告

【宮島紅葉谷公園 歴史・簡単概要】
宮島・紅葉谷公園(みやじま・もみじだにこうえん)は広島県廿日市市宮島町にあります。ちなみに宮島は厳島(いつくしま)とも、安芸の宮島とも言われ、厳島は「神をいつきまつる島」という意味に由来するとも言われています。宮島は瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する海岸線長さ約28.9キロ・面積約30.39平方キロの島です。宮島は古くから信仰の島とされ、593年(推古天皇元年)に宮島を治める豪族・佐伯鞍職(さえきのくらもと)に神勅が下り、勅許を得て海水の差し引きする場所に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る社殿を造営し、厳島神社(いつくしまじんじゃ)の起源になったと言われています。その後平安時代初期に唐から帰朝した真言宗の宗祖である弘法大師・空海が宮島の主峰である標高約535メートルの弥山(みせん)を開山したとも言われています。平安時代末期に安芸守・平清盛(たいらのきよもり)が厳島神社を篤く崇敬し、1168年(仁安3年)に寝殿造を取り入れた社殿に修造し、平家一門の隆盛とともに平家の氏神として栄え、後白河法皇(第77代・後白河天皇)や高倉上皇(第80代・高倉天皇)が御幸しました。宮島は厳島神社の門前町・港町として発展し、江戸時代中期に厳島詣が民衆に広まって日本屈指の観光地になったとも言われています。紅葉谷公園は江戸時代に開拓され、モミジの苗木が植えられたのが始まりと言われています。当時の文献には「清き流れあり、樹木蒼古にて一区の幽境なり、楓樹多きを以って名とす」と紹介されています。紅葉谷公園は弥山麓の谷あい、紅葉谷川に沿って広がり、イロハカエデ約560本、オオモミジ約100本、そしてウリハダカエデ・ヤマモミジなど約40本が植えられています。なお宮島は宮城・松島(まつしま)と京都・天橋立(あまのはしだて)とともに日本三景と言われ、国の特別史跡・国の特別名勝に指定され、瀬戸内海国立公園に属しています。また厳島神社と弥山原始林は1996年(平成8年)にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
*参考・・・宮島紅葉谷公園(アクセス・歴史・・・)

【宮島紅葉谷公園 見どころ・文化財】
宮島紅葉谷公園の見どころは宮島紅葉谷公園の紅葉です。宮島紅葉谷公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・ヤマモミジ・ウリハダカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは紅葉谷公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【宮島紅葉谷公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0829-44-2011(宮島観光協会)

【宮島紅葉谷公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る