宮路山(紅葉見ごろ11月中旬頃~)愛知紅葉名所

宮路山

宮路山

宮路山(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。宮路山は愛知の紅葉名所です。宮路山の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。宮路山では紅葉が見ごろを迎える時期に宮路山もみじまつり・赤坂宿宮路もみじまつりが行われています。(要確認)宮路山には登山道(散策路)が整備され、紅葉と登山・ハイキングなどを楽しむことができます。

【宮路山 アクセスマップ】
場所・・・愛知県豊川市赤坂町宮路

【宮路山 アクセス・交通】
*名鉄名電赤坂駅(徒歩約60分)

*東名高速音羽蒲郡IC(車約15分)

【宮路山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【宮路山 時間(要確認)】
確認中

【宮路山 料金(要確認)】
確認中

【宮路山 歴史・簡単概要】
宮路山(みやじさん)は愛知県豊川市赤坂町宮路にあります。宮路山(みやじさん)は標高約361メートルの山です。宮路山は古くからモミジの名所として知られ、日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう・萬葉集)・7世紀後半~8世紀後半頃」などに登場します。宮路山には飛鳥時代(7世紀末)に第40代・天武天皇の皇子がこの地に居住した際に社を建立したのが始まりとも言われる宮道天神社(みやじてんじんしゃ)の本宮(奥の院)・コアブラツツジ(ドウダンツツジ)自生地・1917年(大正6年)に建立された宮路山聖跡の碑・駐車場・休憩所のデッキ・水飲み場などがあります。コアブラツツジ自生地は宮路山山腹にあり、数千本のコアブラツツジが自生し、晩秋には紅の海になります。宮路山にはアサギマダラ(浅葱斑)などが生息しています。宮路山には登山道(散策路)が整備され、ドウダントンネルコース・ドウダン展望コース・森林浴コースがあります。ちなみに宮路山は山頂から標高約454.2メートルの五井山(ごいさん)に至る稜線の縦走路もあります。宮路山は山頂から三河湾・豊橋港・豊川市街・小坂井市街・豊橋市街を一望することができます。天気の良い日には富士山も眺めることができます。元日の朝には宮道天神社の本殿(奥の院)からご来光を仰ぐ登山者が多く訪れます。
豊川市(とよかわし)は愛知県南東部(東三河)に位置しています。豊川市は東三河で豊橋市に次いで人口が多い都市です。豊川市の地名は律令制の宝飯郡豊川郷に由来しています。豊川市は豊橋市・岡崎市・新城市・蒲郡市に接しています。豊川市は標高約1,153メートルの鷹ノ巣山(たかのすやま・段戸山(だんどさん))を源とする一級河川・豊川(とよがわ)右岸に位置し、愛知県南東部にある豊橋平野(東三河平野)北部に広がり、豊川・音羽川(おとわがわ)・佐奈川(さながわ)などが流れ、南西側を渥美湾に面しています。豊川市には天間遺跡(てんまいせき)など旧石器時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。豊川市は律令時代に三河国国府・国分寺・国分尼寺が置かれ、三河国の中心になったとも言われています。豊川市では室町時代の1441年(嘉吉元年)に日本三大稲荷に数えられる豊川稲荷(とよかわいなり)と言われる妙厳寺(みょうごんじ)が創建されるとその門前町として発達しました。豊川市は江戸時代に東海道・姫街道・伊那街道が交わる交通の要衝の宿場町として栄えました。豊川市では1939年(昭和14年)に豊川海軍工廠が設置されると軍都・軍需工業都市として発展し、太平洋戦争後に鉄道・自動車・農業機械などの工業が盛んになりました。
*参考・・・宮路山(アクセス・歴史・・・)

【宮路山 見どころ・文化財】
宮路山の見どころは宮路山の紅葉です。宮路山の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにコアブラツツジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは宮路山山頂です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【宮路山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0533-89-2206(豊川市観光協会)

【宮路山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
愛知紅葉名所・愛知紅葉見ごろ

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