深山湖・深山ダム(紅葉見ごろ10月下旬頃~)栃木紅葉名所
深山湖・深山ダム
深山湖・深山ダム(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。深山湖は栃木の紅葉名所です。深山湖の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。深山湖では標高約1,917メートルの那須岳山頂部から裾野に掛けて紅葉が深まる三段染めと言われる紅葉のグラデーションが美しいと言われています。深山湖からは那須岳などを眺めることができます。
【深山湖・深山ダム アクセスマップ】
場所・・・栃木県那須塩原市百村地内
【深山湖・深山ダム アクセス・交通】
*東北道黒磯板室IC(車約35分)
*東北道那須IC(車約40分)
【深山湖・深山ダム アクセス・駐車場】
駐車場あり
【深山湖・深山ダム 時間(要確認)】
自由
【深山湖・深山ダム 料金(要確認)】
無料
【深山湖・深山ダム 歴史・簡単概要】
深山湖(みやまこ)・深山ダム(みやまダム)は栃木県那須塩原市百村にあります。深山湖は標高約1,917メートルの那須岳(なすだけ)山麓を源とする那珂川水系の本川で一級河川・那珂川(なかがわ)最上流部に堤高約75.5メートル・堤頂長約333.8メートル・総貯水容量約2,580万立方メートルのアスファルトフェイシングフィルダム・深山ダムの建設によってできた人造湖です。深山ダムは太平戦争後の食糧増産促進を図る為に国営那須野ヶ原土地改良事業の一環として、1968年(昭和43年)に着工され、1973年(昭和48年)に完成しました。深山ダムは那珂川本川に建設された数少ないダムで、那珂川水系では最大級のダムです。ちなみに1973年(昭和48年)には揚水発電用の上池として、沼原調整池(ぬまっぱらちょうせいち)も完成されました。沼原発電所は世界有数の揚水式発電所で、最大出力が67万5,000キロワットです。沼原発電所入口奥には展示館・森の発電おはなし館もあります。深山湖にはカエデ・モミジ・ブナなどが分布しています。深山湖では那須岳山頂部から裾野に掛けて紅葉が深まる三段染めと言われる紅葉のグラデーションが美しいと言われています。深山湖からは那須岳などを眺めることができます。なお深山湖・深山ダムは日光国立公園内にあります。
那須塩原市(なすしおばらし)は栃木県最北部に位置しています。那須塩原市は栃木県内で日光市に次いで2番目に面積が大きく、那須塩原都市圏の中心都市です。那須塩原市は栃木県の大田原市・矢板市・日光市・那須町・塩谷町、福島県の南会津町・下郷町・西郷村に接しています。那須塩原市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野北端に位置し、那須野原北西一帯にあり、西部が山岳部になっており、北部を標高約1,917メートルの那須岳(なすだけ)山麓を源とする一級河川・那珂川(なかがわ)、南部を標高約1,460メートルの白倉山(しらくらやま)付近を源とする那珂川(なかがわ)水系の一級河川・箒川(ほうきがわ)が流れています。那須塩原市には縄文時代の槻沢遺跡があり古くから人が住んでいたとも言われています。那須塩原市では平安時代初期の806年(大同元年)に塩原元湯温泉(もとゆおんせん)が発見されたとも言われています。那須塩原市は江戸時代以前、「手にすくう水も無し」と言われるほど那須野が原が広がる不毛の台地だったが、田原藩が大田原用水(蟇沼用水)や山口堀(旧木ノ俣用水)を整備し、1885年(明治18年)に那須疏水が整備されると畑作地帯になり、太平洋戦争後に世界大戦後は水田地帯に変わりました。那須塩原市には塩原温泉郷・板室温泉・三斗小屋温泉・黒磯温泉・西那須野温泉・東那須野温泉などがあります。
*参考・・・深山湖・深山ダム(アクセス・歴史・・・)
【深山湖・深山ダム 見どころ・文化財】
深山湖の見どころは深山湖の紅葉です。深山湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・モミジ・ブナなどが色付きます。紅葉のビュースポットは高台にある園地です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【深山湖・深山ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0287-62-7155(黒磯観光協会)
【深山湖・深山ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●栃木紅葉名所・栃木紅葉見ごろ
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