もみじ園(紅葉見ごろ11月上旬頃~)新潟紅葉名所
もみじ園
もみじ園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。もみじ園は新潟の紅葉名所です。もみじ園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。もみじ園では紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ園ライトアップ・越路もみじまつりが行われています。(要確認)もみじ園では高橋家が事業の活動の場であった京都から移植したイロハカエデが最も多く植えられています。
【もみじ園 アクセスマップ】
場所・・・新潟県長岡市朝日600
【もみじ園 アクセス・交通】
*JR来迎寺駅(徒歩約10分)
*関越自動車道長岡IC(車約15分)または長岡南越路スマートIC(車約5分)
【もみじ園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【もみじ園 時間(要確認)】
9:00~21:00
【もみじ園 料金(要確認)】
庭園無料、山荘有料(要予約)
【もみじ園 歴史・簡単概要】
もみじ園(もみじえん)・巴ヶ丘もみじ公園(ともえがおかもみじこうえん)は新潟県長岡市朝日にあります。もみじ園は1896年(明治29年)頃に神谷の大地主・高橋家の別荘の庭園として作庭されたのが始まりです。高橋家の別荘はかつて巴ヶ丘・高九の別荘とも言われて近郷から親しまれていたが、1989年(平成元年)に旧越路町(こしじまち)が寄贈されて譲り受け、その後公園・もみじ園として整備されました。もみじ園は面積約4千平方メートルで、園内に国の登録有形文化財に指定されている巴ヶ丘山荘(ともえがおかさんそう)があります。巴ヶ丘山荘(建築面積約207平方メートル)は1896年(明治29年)頃に建設された木造平屋建の瓦葺です。巴ヶ丘山荘は寄棟造(よせむねづくり)の座敷棟二棟を直角に曲がった矩折(かねおり)に繋いだ形状をしています。もみじ園には樹齢150~200年のモミジ・カエデ・ツツジ・イチョウなどが植えられています。もみじ園では本州以南の平地から標高1,000メートル程度の低山に自生し、高橋家が事業の活動の場であった京都から移植したイロハカエデ(イロハモミジ)が最も多く植えられています。またもみじ園には山桜なども植えられています。もみじ園では紅葉が見ごろを迎える時期にもみじ園ライトアップが行われています。なおもみじ園では2019年(令和元年)10月に休憩ができる施設・越路もみじの茶屋がオープンしました。越路もみじの茶屋では飲食したり、お土産を購入したりすることができます。
長岡市(ながおかし)は新潟県の中部(中越地方)に位置しています。長岡市は新潟県内で新潟市に次いで2番目に人口が多い都市です。長岡市は新潟市・燕市・三条市・見附市・魚沼市・小千谷市・十日町市・柏崎市・佐渡市・出雲崎町・刈羽村・弥彦村に接しています。長岡市は新潟県中部から北部に広がる越後平野(えちごへいや)南部に位置し、北部が日本海に面しています。長岡市は長野県から新潟県を流れる信濃川水系の本流で、日本一長い川である一級河川・信濃川(しなのがわ)が市域の中央を南北に流れ、その両岸に市街地が発達しています。長岡市は過去に記録的な豪雪を何度も経験した豪雪地帯で、地下水を利用した消雪パイプ網や雁木(がんぎ)があることで知られています。また長岡市は市域の大部分が盆地であることから冬は寒く、夏は暑いとも言われ、夏頃は突風が吹くことがあります。長岡市は江戸時代前期の1616年(元和2年)に越後村上藩主・掘直竒(ほりなおより)が長岡城を築城し、長岡藩の城下町として栄えました。明治時代に東山油田が開発され、その後新潟県内で新潟市に次いで第2の商工都市に発展しました。なお長岡市では毎年8月に信濃川で秋田県大仙市の大曲の花火(全国花火競技大会)・茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会とともに日本三大花火大会に数えられる長岡まつり大花火大会が行われています。
*参考・・・もみじ園(アクセス・歴史・・・)
【もみじ園 見どころ・文化財】
もみじ園の見どころはもみじ園の紅葉です。もみじ園の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ツツジ・イチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【もみじ園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0258-92-5903(長岡市越路支所産業建設課)
【もみじ園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●新潟紅葉名所・新潟紅葉見ごろ
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