盛岡さんさ踊り8/1~4(日程・時間・・・)

盛岡さんさ踊り

盛岡さんさ踊り2018は2018年8月1日~4日に行われます。盛岡さんさ踊り2018のパレードでは胸に締太鼓(直径約50センチ・重さ約6~7キロ)、色鮮やかな浴衣に5色・7色の帯を着けた踊り手が和太鼓・横笛の軽快なお囃子に合わせ、「サッコラ チョイワヤッセ」の掛け声とともにを踊り歩きます。伝統さんさ踊りは地域により、衣装や振り付けなどが異なるそうです。

【盛岡さんさ踊り2018 日程・時間(要確認)】
盛岡さんさ踊り2018は2018年(平成30年)8月1日(水曜日)~4日(土曜日)18:00~21:00まで行われます。

【盛岡さんさ踊り2018 アクセス・マップ】
場所・・・岩手県盛岡市

*JR東日本・盛岡駅

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【盛岡さんさ踊り2018 概要】
盛岡さんさ踊り2018のパレードでは胸に締太鼓(直径約50センチ・重さ約6~7キロ)、色鮮やかな浴衣に5色・7色の帯を着けた踊り手が和太鼓・横笛の軽快なお囃子に合わせ、「サッコラ チョイワヤッセ(幸よ来い)」の掛け声とともに約1キロを踊り歩きます。伝統さんさ踊りは受け継がれてきた地域により、衣装や振り付けなどが異なるそうです。なお太鼓は退散させた鬼が二度と現れないように山に響かせたのが起源と言われ、「サッコラ チョイワヤッセ」は幸を呼ぶ「幸呼来」を表しているそうです。また伝統さんさ踊りの「キッキィエカッコ」踊りは「吉祈栄活呼」と書き、吉を祈り、栄ある活力を呼ぶ意味があるとも言われています。
●主会場・・・中央通会場(県庁前~中央通二丁目)約1キロ
伝統さんさ輪踊りや太鼓・笛・唄・踊り手による大パレード、そして花車も登場します。また飛び入り参加自由のパレードも行われ、輪踊りが行われます。最終日4日には太鼓だけの世界一の太鼓大パレードと飛び入り参加自由の大輪踊り(だいわおどり)でグランドフィナーレとなります。なお雨天中止の場合には盛岡市民文化ホール(マリオス)で行われます。
●サブ会場・・・盛岡市民文化ホール(マリオス)・JR盛岡駅前滝の広場
伝統さんさ踊り競演会が行われます。ミスさんさ踊り・さんさ太鼓連による華麗なさんさ踊りと伝統さんさ踊り団体による味わいのある伝統さんさ踊りなどが行われます。

*参考・・・盛岡さんさ踊り2018日程

【盛岡さんさ踊り 歴史・簡単概要】
盛岡さんさ踊り(もりおかさんさおどり)は三ツ石伝説に由来しています。南部盛岡城下で羅刹(らせつ)という悪鬼が悪さをして暴れ、困った里人が三ツ石神社(盛岡名須川町)に悪鬼の退治を祈願しました。三ツ石神社の神様は悪鬼を捕らえ、二度と悪さをしない証として境内の三ツ石(3個の巨大な花崗岩)に悪鬼の手形を押させ、悪鬼の退散を喜んだ里人が三ツ石の周りを「さんささんさ」と踊ったと言われています。ちなみに岩に押された鬼の手形が「岩手」という名称の由来になったとも言われているそうです。ちなみに盛岡さんさ踊りは三ツ石伝説以外にも日蓮宗 (法華宗) の宗祖・日蓮上人が伝えたとも、念仏僧が教えたとも言われています。(諸説あり)さんさ踊りは藩政時代から盛岡近郊各地で踊られていたが、1978年(昭和53年)に受け継がれてきた様々なさんさ踊りが統合され、盛岡さんさ踊りが行われるようになりました。なお盛岡さんさ踊りは仙台七夕まつり・青森ねぶた祭・秋田竿燈まつり・山形花笠まつりとともに東北五大祭りと言われています。
*参考・・・盛岡さんさ踊り盛岡さんさ踊りwikipedia

【盛岡市 歴史・簡単概要】
盛岡さんさ踊りが行われる盛岡市(もりおかし)は岩手県の中部に位置し、岩手県の県庁所在地です。盛岡の地名は1593年(文禄2年)に「盛る岡 栄える岡」という願いを込めて名付けられたそうです。盛岡市は北上盆地(きたかみぼんち)北部にあり、中心部は北上川水系の本流で、一級河川・北上川(きたかみがわ)といずれも北上川の支流で、一級河川である雫石川(しずくいしがわ)・中津川(なかつがわ)の合流点に位置しています。盛岡市は安土桃山時代に南部氏が盛岡城を築城し、盛岡藩10万石の城下町として繁栄し、北上川水の河港として物資集散地になりました。盛岡市は北上盆地による内陸性気候で、夏場と冬場・昼間と夜間との寒暖差が大きく、過去には最高気温37.2℃・最低気温-20.6℃を記録しました。なお盛岡市は1889年(明治22年)は市制に移行します。
*参考・・・盛岡市・盛岡さんさ踊り盛岡市・盛岡さんさ踊りwikipedia

【盛岡さんさ踊り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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