森吉山(紅葉見ごろ10月中旬頃)秋田紅葉名所

森吉山

森吉山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。森吉山は秋田の紅葉名所です。森吉山の紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。森吉山では紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉祭りが行われます。(要確認)森吉山には山頂まで全長約3,473メートルの阿仁ゴンドラ(片道約20分)が運行され、山頂からは360度の壮大なパノラマを楽しむことができます。

【森吉山 アクセスマップ】
場所・・・秋田県北秋田市阿仁鍵ノ滝79-5

【森吉山 アクセス・交通】
*秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線阿仁合駅(車約20分)

*東北道盛岡IC(車約2時間30分)または秋田道五城目IC(車約1時間)

【森吉山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【森吉山 時間(要確認)】
自由

【森吉山 料金(要確認)】
ゴンドラ料金
大人1,200、小学生500(片道)
大人1,800、小学生800(往復)

【森吉山 歴史・簡単概要】
森吉山(もりよしざん)は秋田県北秋田市阿仁鍵ノ滝にあります。森吉山は向岳(むかいだけ)・秋田山(あきたやま)とも言われる標高約1,454.2メートルの火山です。ちなみに森吉山は江戸時代に日本海を航行していた北前船が山を見て方向を知ったとも言われています。森吉山には山頂まで全長約3,473メートルの阿仁ゴンドラ(片道約20分)が運行され、夏に高山植物、秋に紅葉、冬に樹氷を楽しむことができます。森吉山は山形市の蔵王山(ざおうさん)・青森市の八甲田山(はっこうださん)とともに日本三大樹氷鑑賞地に選ばれています。森吉山は山麓にブナ林を中心とした広葉樹林が広がり、標高1,000メートル以上にオオシラビソが多く分布しています。森吉山は北面には黒森という鬱蒼とした原生林が広がっています。また森吉山にはミズバショウ・ザゼンソウ・チングルマ・ヒナザクラ・イワイチョウ・イワカガミ・ウラジロヨウラク・ツツジ・シラネアオイなどが分布しています。森吉山にはツキノワグマ・ニホンカモシカ・クマゲラ・イヌワシなどが生息しています。森吉山にはサンシャインコース・パラダイスコースなどがある阿仁スキー場(あにスキーじょう)や807年(大同2年)に創建されたとも言われる森吉神社(もりよしじんじゃ)などもあります。なお森吉山は国指定森吉山鳥獣保護区(希少鳥獣生息地)に指定され、花の百名山に選ばれています。
北秋田市(きたあきたし)は秋田県北部に位置しています。北秋田市は面積が秋田県全体の約10パーセントを占め、秋田県内で由利本荘市に次いで2番目に面積が広い都市です。北秋田市は秋田市・大館市・能代市・鹿角市・仙北市・藤里町・上小阿仁村に接しています。北秋田市は奥羽山系の山々を源とする米代川水系の本流で一級河川・米代川(よねしろがわ)中流部の鷹巣盆地(たかのすぼんち)に位置し、米代川の支流である一級河川・阿仁川(あにがわ)やその支流・小阿仁川などが流れています。ちなみに北秋田市は南部が標高約1,454メートルの森吉山など奥羽山系の山々が連なり、大半が山林に覆われ、森吉山県立自然公園になっています。北秋田市は内陸にあることから気候が内陸性で、寒暖差が大きく、山間部の森吉地域・阿仁地域は特別豪雪地帯に指定されています。北秋田市は江戸時代に米代川の河港として栄え、米・木材の集散地になりました。また阿仁鉱山が秋田藩直営の銅山として栄えました。北秋田市にはマタギの狩猟習俗が残り、マタギ資料館などがあるマタギの里があります。
*参考・・・森吉山(アクセス・歴史・・・)

【森吉山 見どころ・文化財】
森吉山の見どころは森吉山の紅葉です。森吉山の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・カエデ・ナナカマドなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【森吉山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0186-82-3311(森吉山阿仁スキー場)

【森吉山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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