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本宮祭7/21・22(日程・時間・・・)
本宮祭
本宮祭2018は2018年7月22日に行われます。本宮祭2018では前日の宵宮祭から外拝殿やその周辺に日本画家・工芸家などが奉納した行灯画が展示されます。また参集殿前の広場では本宮踊りも奉納されます。ちなみに宵宮祭では稲荷山や境内にある石灯篭、そして1万とも、数千とも言われている提灯に灯を点す万灯神事が行われます。
【本宮祭2018 日程時間(要確認)】
本宮祭2018は2018年(平成30年)7月22日(日曜日)9:00から行われます。なお21日(土曜日)18:00から宵宮祭が行われます。
【本宮祭2018・伏見稲荷大社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
*JR奈良線・稲荷駅
*京阪電鉄本線・伏見稲荷駅
【本宮祭2018 概要】
本宮祭2018では前日の宵宮祭から外拝殿やその周辺に日本画家・工芸家などが奉納した行灯画(あんどんが)が展示されます。また参集殿前の広場では本宮踊りも奉納されます。ちなみに宵宮祭では稲荷山や境内にある石灯篭、そして1万とも、数千とも言われている提灯に灯を点す万灯神事(まんとうしんじ)が行われます。なお稲荷山には711年(和銅4年)2月の初午(はつうま)の日に稲荷大神(宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神)が初めて鎮座したとされ、初午大祭(はつうまたいさい)の由来になっています。
万灯は数多くの灯火を灯し、繁栄安穏・懺悔滅罪などを祈願するものです。万灯は古くから行われ、日本最古の正史「日本書紀」には651年(白雉2年)に味経宮(あじふのみや)で2700余の灯りを燃して僧侶が読経したことや744年(天平16年)に東大寺(金鐘寺)で1万坏の燃灯供養が行われたことがなどに記されています。
*参考・・・本宮祭2018日程
【本宮祭 歴史・簡単概要】
本宮祭(もとみやさい)では宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神の五柱・稲荷大神の分霊を祀る全国の信者が伏見稲荷大社に参拝し、日々の神恩に感謝します。ちなみに稲荷大神は稲荷五社大明神・稲荷五所とも言われ、商売繁盛・五穀豊穣などのご利益があるとも言われています。なお伏見稲荷大社の本殿(重要文化財)では中央座に宇迦之御魂大神(下社)、北座に佐田彦大神(中社)、南座に大宮能売大神(上社)、最北座に田中大神(下社摂社)、最南座に四大神(中社摂社)を祀っています。
*参考・・・本宮祭
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
本宮祭を行う伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神(宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能売大神・田中大神・四大神)を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になったと言われています。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は主祭神に宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ) 、配神に佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀っています。
*参考・・・伏見稲荷大社・本宮祭・伏見稲荷大社・本宮祭wikipedia
【本宮祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・伏見稲荷大社本宮祭