妙高高原(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

妙高高原

妙高高原

妙高高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。妙高高原は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。妙高高原の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。妙高高原には燕温泉・赤倉温泉・池の平温泉・杉野沢温泉を結ぶ全長約15.7キロの妙高高原自然歩道などが整備され、紅葉と散策・トレッキングを楽しむこともできます。

【妙高高原 アクセスマップ】
場所・・・新潟県妙高市

【妙高高原 アクセス・交通】
*えちごトキめき鉄道妙高高原駅・しなの鉄道妙高高原駅からバスの場合、いもり池入口バス停

*上信越自動車道妙高高原IC(車約5分)

【妙高高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【妙高高原 時間(要確認)】
有料施設あり

【妙高高原 料金(要確認)】
有料施設あり

【妙高高原 歴史・簡単概要】
妙高高原(みょうこうこうげん)は新潟県南西部にあります。妙高高原は標高約2,454メートルの妙高山東麓で、妙高山の外輪山である標高約1,934メートルの前山(まえやま)を中心に扇を広げた標高約700~1,300メートルの高原です。妙高山は二重式火山(複式火山)の妙高火山群で、中央に中央火口丘(溶岩円頂丘)である妙高山、外側に前山・赤倉山(あかくらやま)・三田原山(みたはらやま)・大倉山(おおくらやま)などの2,000メートル級の外輪山があります。ちなみに妙高山は越後富士(えちごふじ)とも言われ、近くの火打山(ひうちやま)・焼山(やけやま)とともに頸城三山(くびきさんざん)、北信地方の斑尾山(まだらおやま)・黒姫山(くろひめやま)・戸隠山(とがくしやま)・飯縄山(いいづなやま)とともに北信五岳(ほくしんごがく)と言われ、日本百名山にも数えられています。妙高高原は約30万年前に始まった妙高山の火山活動によって形成が始まったとも言われています。妙高高原は元々未開拓の高原で、かつては自衛隊の演習場に使われたりしたが、その後観光開発が行われて観光地になりました。妙高高原は雄大な斜面が広がり、標高約1,100メートルに燕温泉(つばめおんせん)、標高約900メートルに関温泉(せきおんせん)、標高約800~700メートルに赤倉温泉(あかくらおんせん)・池の平温泉(いけのたいらおんせん)、標高約600~500メートルに妙高温泉(みょうこうおんせん)・新赤倉温泉(しんあかくらおんせん)などの温泉郷があり、別荘地・スキー場もあります。また妙高高原には池の平温泉近くに周囲約500メートルのいもり池などの観光スポットもあります。いもり池の名称はアカハライモリ(ニホンイモリ)が多く生息していることに由来し、春には約12万株ものミズバショウが咲きます。妙高高原にはブナ・ハンノキ・ミズキ・ヤマモミジ・ヤマウルシ・イタヤカエデ・シラカバ・キハダ・ウダイカンバなどが分布しています。なお妙高高原は妙高戸隠連山国立公園に属しています。
*参考・・・妙高高原(アクセス・歴史・・・)

【妙高高原 見どころ・文化財】
妙高高原の見どころは妙高高原の紅葉です。妙高高原の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにはブナ・ハンノキ・ミズキ・ヤマモミジ・ヤマウルシ・イタヤカエデ・シラカバ・キハダ・ウダイカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【妙高高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0255-86-3911(妙高市観光協会)

【妙高高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

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