妙用寺(桜見ごろ3月下旬頃~)島根桜名所
妙用寺
妙用寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。妙用寺は島根の桜名所です。妙用寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。妙用寺には戦国時代(室町時代後期)頃に植えられたとも言われる推定樹齢500年で、樹高約30メートル・根元まわり約4メートルのミョウヨウジザクラ(妙用寺桜)が植えられています。日没後からライトアップが行われています。(要確認)
【妙用寺 アクセスマップ】
場所・・・島根県邑智郡美郷町浜原460
【妙用寺 アクセス・交通】
*中国自動車道三次IC(車約60分)
【妙用寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【妙用寺 時間(要確認)】
不明
【妙用寺 料金(要確認)】
不明
【妙用寺 歴史・簡単概要】
妙用寺(みょうようじ)・甘露山妙用寺は島根県邑智郡美郷町浜原にあります。妙用寺は南北朝時代(1337年~1392年)、邑智郡(おおちぐん)佐波荘の国人領主・佐和実連の時代に創建されたとも言われています。妙用寺は臨済宗(りんざいしゅう)東福寺派(とうふくじは)の寺院です。妙用寺には戦国時代(室町時代後期)頃に植えられたとも言われる推定樹齢500年で、樹高約30メートル・根元まわり約4メートルのミョウヨウジザクラ(妙用寺桜)が植えられています。ミョウヨウジザクラは地上約3.7メートルところで枝が10本に分かれ、枝は南北約18メートル・東西約21メートルにを広がっています。ミョウヨウジザクラはいずれも日本国内の山野に自生している野生の基本種であるヤマザクラ(山桜)系とエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)系の雑種と言われています。ちなみにヤマザクラは主に本州中部以南に自生し、シロヤマザクラとも言われています。エドヒガンザクラは本州・四国・九州に広く自生しています。ミョウヨウジザクラは1976年(昭和51年)4月に島根県の天然記念物に指定されました。ミョウヨウジザクラは桜が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)妙用寺にはツツジも植えられ、例年ゴールデンウィーク前後に見ごろを迎えます。なお妙用寺には歌碑「この桜 里のほふ 山門とともに 永久に とゞけむ」が建立されています。
美郷町(みさとちょう)は島根県中央部に位置しています。美郷町は川本町(かわもとまち)・邑南町(おおなんちょう)とともに邑智郡(おおちぐん)を構成し、島根県の大田市・飯南町・川本町・邑南町、広島県の三次市に接しています。美郷町は東部に兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地に連なる山々があり、標高約1,218メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、中国地方最大の川で、中国太郎とも言われる一級河川・江の川(ごうのかわ)が貫流しています。美郷町は町域の9割を山林が占め、町域の一部が豪雪地帯に指定されています。美郷町では中心地である粕渕で江の川が大きく湾曲して西流する地点にあり、古くから江の川舟運の要地として物資が集散して栄えました。江戸時代に幕府の天領・石見銀山の支配地でした。美郷町では稲作・シイタケ栽培・畜産が盛んです。美郷町では1982年(昭和57)の国民体育大会でカヌー競技が行われるとカヌーが盛んになり、アウトドア体験施設・カヌーの里おおちが開業し、カヌーなどが体験することができます。また美郷町には湯抱温泉(ゆがかいおんせん)・潮温泉(うしおおんせん)・千原温泉(ちはらおんせん)もあります。
*参考・・・妙用寺(アクセス・歴史・・・)
【妙用寺 見どころ・文化財】
妙用寺の見どころは妙用寺の桜です。妙用寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【妙用寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0855-75-1330(美郷町観光協会)
【妙用寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●島根桜名所・島根桜見ごろ
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