灘のけんか祭り10/14・15(日程・時間・・・)

灘のけんか祭り2018は2018年10月14日・15日に行われます。灘のけんか祭り2018の本宮では練り番以外の6基の屋台が宮入りして練り合わせを行い、その後拝殿から出された3基の神輿がぶつけ合う神事が行われます。神事終了後、神輿・屋台などが西方にある御旅山に向かい、山麓でも神輿のぶつけ合い、屋台の練り合わせが行われます。

【灘のけんか祭り2018 日程・時間(要確認)】
灘のけんか祭り2018は2018年(平成30年)10月14日(日曜日)・15日(月曜日)に行われます。

【灘のけんか祭り2018・松原八幡神社 アクセス・マップ】
場所・・・兵庫県姫路市白浜町甲399番地

*山陽電鉄本線白浜の宮駅(徒歩約5分)

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【灘のけんか祭り2018 概要】
灘のけんか祭り2018の本宮では練り番以外の6基の屋台が宮入りして練り合わせを行い、その後拝殿から出された一の丸・二の丸・三の丸の3基の神輿がぶつけ合う神事が行われます。神事終了後、神輿・屋台などが西方にある御旅山(松原八幡神社御旅所)に向かい、山麓でも神輿のぶつけ合い、屋台の練り合わせが行われます。なお宵宮では7基の屋台の宮入り、練り合わせが行われ、夕方からは屋台に提灯や電飾が点されます。

●灘のけんか祭り2018 日程・スケジュール(要確認)
タイムスケージュールは昨年のものです。(要確認)
10月14日 宵宮
11:00~14:00・・・宮到着
11:30~14:40・・・楼門入り
13:35~16:30・・・楼門出し

10月15日 本宮
4:30頃・・・露払いの儀(神社拝殿前~御旅山練り場)
6:00頃・・・潮かきの儀(白浜海岸・海水浴場)
12:00頃・・・宮遷しの儀(神社拝殿前~楼門前鳥居)
9:00~12:00・・・宮到着
9:25~11:20・・・楼門入り
12:10~13:45・・・宮練り出し(本宮御旅山渡御神事)
16:15~17:40・・・御旅山下山(本宮御旅山渡御神事)

*参考・・・灘のけんか祭り2018日程

【灘のけんか祭り 歴史・簡単概要】
灘のけんか祭り(なだのけんかまつり)・灘まつり・秋季例大祭(秋季例祭)はかつて8月15日に行われていた放生会(ほうじょうえ)が起源とも言われています。放生会はかつて本宮だったと言われる京都・石清水八幡宮に由来しているとも言われています。石清水八幡宮の放生会は863年(貞観5年)旧暦8月15日に男山の裾を流れる放生川(大谷川)のほとりで、魚・鳥を放って生きとし生けるものの平安と幸福を願ったのが起源です。その後放生会は清水祭(いわしみずさい)とも言われるようになり、948年(天暦2年)には朝廷から勅使が派遣される勅祭になって、葵祭(京都・上賀茂神社 下鴨神社)・春日祭(奈良・春日大社)とともに三大勅祭に数えられました。明治時代に灘のけんか祭りは旧暦の8月15日から10月15日に改められて行われるようになったとも言われています。なお灘のけんか祭りは姫路市・兵庫県の重要無形民俗文化財に指定され、帆手祭(宮城・鹽竈神社)・北条祭り(愛媛・鹿島神社)とともに三大荒神興と言われています。
*参考・・・灘のけんか祭りwikipedia

【松原八幡神社 歴史・簡単概要】
灘のけんか祭りを行う松原八幡神社(まつばらはちまんじんじゃ)は起源が明確ではありません。松原八幡神社は社伝によると763年(天平宝字7年)4月11日に大分宇佐から白雲が東にたなびき、毎夜松原沖の海底が光輝いたことから国司が妻鹿(めが)の漁人・倶釣(久津理)に命じて網を入れさせたところ「宇佐第二垂跡八幡大菩薩」の文字のある紫檀の霊木が上がり、妻鹿川の下流の大岩の上に祀ったのが起源とも言われています。その後朝廷が勅使を送って妻鹿の北東の山頂(お旅山)に仮殿を造営して御神体を移したが、国司に夢告があったことから御神体を現在の松原の地に移し、諸国の工人を集めて大分・宇佐神宮(うさじんぐう・宇佐八幡宮)に倣って立派な社殿を造営しました。以来天皇の祈願所として、天下泰平・国土豊饒の祭儀を行い、例祭には勅使が下向しと言われています。また平安時代に松原荘が京都・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の社領となり、その別宮になったとも言われています。なお松原八幡神社は品陀和気命(ほんだわけのみこと・応神天皇)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)・比咩大神(ひめおおかみ・比咩三神)を祀っています。
*参考・・・松原八幡神社・灘のけんか祭り松原八幡神社・灘のけんか祭りwikipedia

【灘のけんか祭り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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