那賀川堤(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所
那賀川堤
那賀川堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。那賀川堤は静岡の桜名所です。那賀川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。那賀川堤には延長約6キロにソメイヨシノ(染井吉野)など1,200本余りの桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)那賀バイパスには延長1.4キロに約220本の桜の木が植えられています。
【那賀川堤 アクセスマップ】
場所・・・静岡県賀茂郡松崎町那賀
【那賀川堤 アクセス・交通】
*伊豆急行伊豆急下田駅からバスの場合、宮小路バス停(徒歩すぐ)
*東名高速沼津IC(車約1時間40分)または新東名高速長泉沼津IC(車約1時間40分)
【那賀川堤 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【那賀川堤 時間(要確認)】
自由
【那賀川堤 料金(要確認)】
無料
【那賀川堤 歴史・簡単概要】
那賀川堤(なかがわづつみ)は静岡県賀茂郡松崎町那賀にあります。那賀川は稲生沢川(いのうざわがわ)流域と河津川(かわづがわ)流域の分水嶺(ぶんすいれい)である標高約627メートルの大鍋越峠(おおなべごえとうげ)を源とし、明伏川(あけぶしがわ)・船田川(ふなだがわ)と合流して松崎町を西流し、岩科川(いわしながわ)と合流して松崎港(まつざきこう)に流入する延長約10.55キロ・流域面積約72.63平方メートルの二級河川です。那賀川は流域の9割が山林が占め、下流域に市街地が広がっています。那賀川堤では河口(松崎港)から大沢温泉までの延長約6キロにソメイヨシノ(染井吉野)など1,200本余りの桜の木が植えられています。那賀バイパスには延長1.4キロに約220本の桜の木が植えられています。ちなみに大沢温泉は今から250年ほど前の江戸時代中期に開湯され、古くから化粧の湯とも言われてきました。那賀川堤では昭和30年代後半から那賀の住民が畑で育てた山桜の苗を建久寺橋から下流500メートルの間に100本植えたのが始まりです。その後ソメイヨシノが補植され、1992年(平成4年)から桜のライトアップが行われるようになりました。那賀川堤では遊歩道・ジョギングコースが整備されています。
松崎町(まつざきちょう)は静岡県東部に位置しています。松崎町は東伊豆町(ひがしいずちょう)・河津町(かわづちょう)・南伊豆町(みなみいずちょう)・西伊豆町(にしいずちょう)とともに賀茂郡(かもぐん)を構成し、下田市・南伊豆町・西伊豆町・河津町に接しています。松崎町は太平洋に突出し、駿河湾(するがわん)と相模灘(さがみなだ)を分ける伊豆半島南西部に位置し、北側・東側・南側の三方が天城山(あまぎさん)で占められ、西側を駿河湾に面し、大鍋越峠(おおなべごえとうげ)を源とする二級河川・那賀川(なかがわ)や岩科川(いわしながわ)などが流れています。松崎町は町域の6割以上を山林が占め、那賀川・岩科川の下流域に伊豆半島西側最大の平野が広がっています。松崎町では古くから那賀川河口にある松崎・松崎港が海上交通の要地で、遠洋漁業の要港になっています。また松崎はこの地方の産業・観光・交通の中心地にもなっています。また松崎町は耕地が少ないが、温暖な気候を利用した花卉・かんきつ類などの栽培が盛んです。ちなみに桜餅用の大島桜の葉が特産品になっています。なお松崎町は松崎温泉・大沢温泉・岩地温泉・石部温泉・雲見温泉などがあります。
*参考・・・那賀川堤(アクセス・歴史・・・)
【那賀川堤 見どころ・文化財】
那賀川堤の見どころは那賀川堤の桜です。那賀川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは那賀バイパス付近です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【那賀川堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0558-42-3964(松崎町企画観光課)
【那賀川堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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