中野もみじ山(紅葉見ごろ10月下旬頃)青森紅葉名所
中野もみじ山
中野もみじ山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。中野もみじ山は青森の紅葉名所です。中野もみじ山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。中野もみじ山では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われます。また中野もみじ山では昼間に不動の滝を臨みながら紅葉を楽しめる紅葉床が設置され、紅葉弁当を味わうこともできるそうです。(要確認)
【中野もみじ山 アクセスマップ】
場所・・・青森県黒石市南中野字不動舘
【中野もみじ山 アクセス・交通】
*弘南鉄道弘南線黒石駅からバスの場合、板留バス停(徒歩約10分)
*弘南鉄道黒石駅(車約20分)
*東北自動車道黒石IC(車約10分)
【中野もみじ山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【中野もみじ山 時間(要確認)】
自由
【中野もみじ山 料金(要確認)】
無料
【中野もみじ山 歴史・簡単概要】
中野もみじ山(なかのもみじやま)は青森県黒石市南中野字不動舘にあります。中野もみじ山は江戸時代後期の1802年に(亨和2年)に陸奥弘前藩第9代藩主・津軽寧親(つがるやすちか)が京都から百余種の楓苗を取寄せ、翌1803年(享和3年)に移植したと言われています。津軽寧親は1802年に(亨和2年)に温湯村に一泊し、中野山のモミジや不動の滝に魅せられ、京都から百余種の楓苗を取寄せて中野不動尊に奉納し、翌1803年(享和3年)に3本のモミジの苗木を植えたと言われています。ちなみに中野もみじ山は日本紅葉の名所100選に選ばれている京都・嵐山(あらしやま)に因んで、小嵐山とも言われているそうです。中野もみじ山は林の中に平安時代初期の795年(延暦14年)に蝦夷を平定した際に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が創建したとも言われ、長谷沢神社・国上寺とともに津軽三不動に数えられる中野神社・不動館城跡などがあります。中野神社には樹齢約200年のモミジ3本と樹齢500年から700年と大杉が植えられ、いずれも黒石市の天然記念物に指定されています。中野もみじ山には観楓台・展望所・楓並木・楓の森・楓と花の広場・キビタキの広場・渓流の広場・トンボの池・ふれあいの森・日だまりの森・木漏れ日の小径・出逢いの小径・つり橋などがります。
黒石市(くろいしし)は青森県中央部に位置しています。黒石市は青森市・平川市・藤崎町・田舎館村に接しています。黒石市は津軽半島南西部に広がる津軽平野南東部から日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)の山地に広がり、岩木川水系の本流で一級河川・岩木川の支流・浅瀬石川(あせいしがわ)などが流れています。黒石市は1656年(明暦2年)に津軽藩(弘前藩)の支藩・黒石藩1万石が置かれ、その城下町として発展しました。黒石市は浅瀬石川の流域にあるこことから良質の黒石米とリンゴの生産として知られています。ちなみに黒石市には青森県農業試験場・青森県りんご試験場が置かれています。青森県りんご試験場は全国唯一のものです。また浅瀬石川沿いには長寿温泉・温湯温泉・落合温泉・板留温泉があり、黒石温泉郷とも言われています。黒石市は江戸時代の藩政時代から残るアーケード状の通路である雪国特有のこみせが中町こみせ通りにあり、その町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、「日本の道100選」にも選ばれています。また黒石市は黒石やきそば・黒石つゆ焼きそばでも知られています。
*参考・・・中野もみじ山(アクセス・歴史・・・)
【中野もみじ山 見どころ・文化財】
中野もみじ山の見どころは中野もみじ山の紅葉です。中野もみじ山の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは観楓台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【中野もみじ山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0172-52-3488(黒石観光協会)
【中野もみじ山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●青森紅葉名所・青森紅葉見ごろ
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