勿来の関公園(桜見ごろ4月中旬頃)福島桜名所

勿来の関公園

勿来の関公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。勿来の関公園は福島の桜名所です。勿来の関公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。勿来の関公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約600本の桜の木が植えられ、勿来の関桜まつりが行われたり、提灯が灯されたりします。露店も出店するそうです。(要確認)

【勿来の関公園 アクセスマップ】
場所・・・福島県いわき市勿来町関田長沢地内(県立勿来自然公園)

【勿来の関公園 アクセス・交通】
*JR勿来駅(車約5分)

*常磐道いわき勿来IC(車約10分)

【勿来の関公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【勿来の関公園 時間(要確認)】
自由

【勿来の関公園 料金(要確認)】
無料

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【勿来の関公園 歴史・簡単概要】
勿来の関公園(なこそのせきこうえん)は福島県いわき市勿来町にあります。勿来の関公園は平安時代後期に八幡太郎(はちまんたろう)とも言われた武将・源義家が「吹風を なこその関と おもへども みちもせにちる 山桜かな」と詠んだ勿来関跡がある勿来地区に整備された公園です。勿来関は白河関(しらかわのせき)・念種関(ねずがせき・鼠ヶ関)とともに奥州三関(奥州三古関)に数えられ、古代から歌枕にもなった関所です。勿来関は紀貫之(きのつらゆき)・小野小町(おののこまち)・和泉式部(いずみしきび)・西行法師(さいぎょうほうし)が和歌を詠み、斎藤茂吉(さいとうもきち)・山口茂吉(やまぐちもきち)・徳富蘆花(とくとみろか)・角川源義(かどかわげんよし)・中里介山(なかざとかいざん)が当地を文学作品に残しました。勿来の関公園は1951年(昭和26年)に福島県立自然公園として指定され、1960年(昭和35年)に風致公園として都市計画が決定されました。勿来の関公園には勿来関跡にかかわる歌の世界や歴史を紹介している勿来関文学歴史館・平安時代の邸宅を模した体験学習施設である吹風殿・お花見広場・ピクニック広場・詩歌の古道・源義家像・四阿・弓弭の清水(ゆはずのしみず)などがあります。
いわき市(いわきし)は福島県南東部(浜通り)に位置しています。いわき市は福島県内で最も面積が大きく、最も人口も多い都市です。ちなみにいわき市は東北地方で仙台市に次いで2番目に人口が多い都市です。いわき市は福島県の田村市・小野町・広野町・楢葉町・川内村・古殿町・平田村・鮫川村、茨城県の北茨城市に接しています。いわき市は宮城県南部から茨城県北部に広がっている阿武隈高地(あぶくまこうち)といずれも二級河川である夏井川(なついがわ)・鮫川(さめがわ)などによる沖積地からなり、東側を約60キロに渡って太平洋に面しています。いわき市は太平洋に面し、阿武隈高地などがあることから年間の寒暖の差が小さく、山間部を除いて雪はほとんど降りません。いわき市には大畑遺跡・亀ヶ崎遺跡などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。いわき市は明治時代初期から本州最大の炭鉱・常磐炭田(じょうばんたんでん)の開発によって急速に発展したが、高度経済成長期の石油へのエネルギーシフトによって石炭産業が急速に衰退しました。いわき市では炭鉱から湧き出る温泉水などを利用したスパリゾートハワイアンズが広く知られています。またスパリゾートハワイアンズ(常磐ハワイアンセンター)を舞台とした映画「フラガール」も人気になりました。
*参考・・・勿来の関公園(アクセス・歴史・・・)

【勿来の関公園 見どころ・文化財】
勿来の関公園の見どころは勿来の関公園の桜です。勿来の関公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【勿来の関公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0246-23-0122(いわき市総合観光案内所)

【勿来の関公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
福島桜名所・福島桜見ごろ

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