滑川温泉(紅葉見ごろ10月中旬頃~)山形紅葉名所

滑川温泉

滑川温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。滑川温泉は山形の紅葉名所です。滑川温泉の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。滑川温泉では約250年の歴史がある一軒宿・福島屋が営業し、紅葉と温泉を楽しむことができます。福島屋では自炊湯治ができ、調理器具・食器などが貸し出してもらえるそうです。(要確認)

【滑川温泉 アクセスマップ】
場所・・・山形県米沢市大沢

【滑川温泉 アクセス・交通】
*JR峠駅(徒歩約60分)
●宿泊者の送迎あり

*東北自動車道福島飯坂IC(車約60分)

【滑川温泉 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【滑川温泉 時間(要確認)】
有料施設あり

【滑川温泉 料金(要確認)】
有料施設あり

【滑川温泉 歴史・簡単概要】
滑川温泉(なめがわおんせん)は山形県米沢市大沢にあります。滑川温泉は山形県と福島県の県境に沿って東西に伸びる火山群・山塊である吾妻連峰(あづまれんぽう)に属する標高約1,948.8メートルの一切経山(いっさいきょうざん)への山道の途中で、東大嶺を源とする前川上流の切り立つような北谷の山中にあります。滑川温泉は室町時代の1476年(文明8年)に大沢の郷士・斎藤盛房が川を渡る際に岩石から滑って倒れ、手に温かい石を感じて温泉を発見したとも言われ、名称もこのことに由来しています。江戸時代中期の1763年(宝暦13年)に笹木正直が米沢藩の許可を得て開湯し、その後湯治客で賑わったそうです。滑川温泉は低張性中性温泉です。滑川温泉には現在標高約850メートルに一軒宿・福島屋があります。福島屋には一泊二食付・自炊湯治・日帰り入浴・日帰り温泉と特製山菜弁当などのプランがあるそうです。滑川温泉には周辺にナナカマド・ヤマウルシ・モミジなどが分布しています。なお滑川温泉近くには日本の滝百選にも選ばれている落差約80メートル・幅約40メートルの滑川大滝(なめがわおおたき)や亀滝・布引滝があります。
米沢市(よねざわし)は山形県南東部(置賜地方)に位置しています。米沢市は置賜地方最大の都市で、山形県内で4番目に人口が多い都市です。米沢市は山形県の高畠町・川西町・飯豊町、福島県の福島市・喜多方市・猪苗代町・北塩原村に接しています。米沢市は米沢盆地南部に位置し、東部に奥羽山脈(おううさんみゃく)があり、南部から西部に掛けて吾妻連峰(あづまれんぽう)に属する山岳地帯があり、梓川(あずさがわ)・羽黒川(はぐろがわ)・松川(最上川(もがみがわ))・大樽川(おおたるがわ)・小樽川(こたるがわ・鬼面川(おものがわ))などが流れています。米沢市は中心市街地の米沢が松川(最上川)扇状地上に発達しています。米沢市は鎌倉時代の1238年(暦仁元年)頃に長井時広(ながいときひろ)が米沢城を築城するとその城下町になりました。米沢市は室町時代初期に伊達氏の領地になり、伊達政宗(だてまさむね)が米沢城で生まれました。米沢市は江戸時代初期に上杉景勝(うえすぎかげかつ)が会津から移封され、明治まで約270年間に渡って上杉氏の城下町になりました。江戸時代中期に米沢藩9代藩主・上杉鷹山(うえすぎようざん)が藩政改革を行って家内工業の織物業を推奨し、明治時代以降に米沢織として発展し、太平洋戦争前まで繊維工業を中心とした山形県下第一の工業都市になりました。
*参考・・・滑川温泉(アクセス・歴史・・・)

【滑川温泉 見どころ・文化財】
滑川温泉の見どころは滑川温泉の紅葉です。滑川温泉の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ヤマウルシ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【滑川温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0238-34-2250(滑川温泉福島屋)

【滑川温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山形紅葉名所・山形紅葉見ごろ

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