滑床渓谷・雪輪の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)愛媛紅葉名所
滑床渓谷・雪輪の滝
滑床渓谷・雪輪の滝(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。滑床渓谷・雪輪の滝は愛媛の紅葉名所です。滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。滑床渓谷には渓谷沿いに長さ約12キロの遊歩道が整備され、紅葉とウォーキング・散策を楽しむことができます。紅葉の見ごろには一面に紅葉した大自然の中を楽しめます。
【滑床渓谷・雪輪の滝 アクセスマップ】
場所・・・愛媛県宇和島市など
【滑床渓谷・雪輪の滝 アクセス・交通】
*JR松丸駅(車約25分)
*松山自動車道三間IC(車約50分)
【滑床渓谷・雪輪の滝 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【滑床渓谷・雪輪の滝 時間(要確認)】
自由
【滑床渓谷・雪輪の滝 料金(要確認)】
無料
【滑床渓谷・雪輪の滝 歴史・簡単概要】
滑床渓谷(なめとこけいこく)・雪輪の滝(ゆきわのたき)は愛媛県宇和島市などにあります。滑床渓谷は標高約1,151メートルの鬼ヶ城山(おにがじょうやま)などの鬼ヶ城山系(南予アルプス)の山々を源とする四万十川(しまんとがわ)の支流・目黒川(めぐろがわ)に形成された渓谷です。滑床渓谷は目黒川が花崗岩(かこうがん)などの岩盤を浸食し、長さ約12キロの渓谷が続いています。滑床渓谷の名称は長年の浸食により、花崗岩の岩肌が滑らかになっていことに由来しています。滑床渓谷にはハイライトで、日本の滝100選に数えられている雪輪の滝や霧ヶ滝・象頭岩・太鼓岩・千畳敷などが続いています。雪輪の滝は花崗岩でできた一枚岩の緩斜面を全長約300メートル・幅約20メートルにわたって流れるナメ滝です。ただ遊歩道から見えている部分は長さ約80メートルです。雪輪の滝の名称は流れ落ちる水紋が雪の輪の様に見えることに由来しています。ただ水量が多いと雪の輪が見えない場合もあります。滑床渓谷では四国南限のブナ林・クマザサの野原・シャクナゲの群落・ヒメシャラなどの自然林などが水源の森になっており、水源の森百選に選ばれています。滑床渓谷・雪輪の滝には周辺にモミジ・ヒメシャラ・ブナなどが分布しています。なお滑床渓谷・雪輪の滝は足摺宇和海国立公園(あしずりうわかいこくりつこうえん)に属しています。
宇和島市(うわじまし)は愛媛県南部(南予地方)に位置しています。宇和島市は愛媛県の西予市・愛南町・鬼北町・松野町、高知県の四万十市・宿毛市に接しています。宇和島市は九州東部から関東へ横断する中央構造線(ちゅうおうこうぞうせん)の南側に位置し、愛媛県北宇和郡鬼北町牛野川にある標高約755メートルの泉が森(いずみがもり)南麓を源とする二級河川・須賀川(すかがわ)河口部にあり、北側・南側・東側の三方を山地に囲まれ、西側にリアス式海岸が広がり、宇和海(豊後水道)に面しています。宇和島市は市街地が海岸部の平野や内陸部の盆地に広がっています。宇和島市は西側を流れる黒潮の影響を受け、温暖な太平洋側気候です。宇和島市は平安時代中期の941年(天慶4年)に警固使(けいごし)・橘遠保(たちばなのとおやす)が宇和島に砦を築きました。宇和島市は江戸時代に伊予今治藩主・藤堂高虎(とうどうたかとら)が宇和島城を築城するとその城下町になりました。藤堂高虎は築城技術に長け、五角形の宇和島城が国の史跡、天守閣が国の重要文化財に指定されています。その後1614年(慶長19年)に伊予国宇和島藩初代藩主・伊達秀宗(だてひでむね)が宇和島城に入城すると仙台藩伊達家の分家で、宇和島藩の城下町として発展しました。宇和島市では沿岸部で漁業、農村部でミカン栽培が盛んです。
*参考・・・滑床渓谷・雪輪の滝(アクセス・歴史・・・)wikipedia
【滑床渓谷・雪輪の滝 見どころ・文化財】
滑床渓谷・雪輪の滝の見どころは滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉です。滑床渓谷・雪輪の滝の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ヒメシャラ・ブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【滑床渓谷・雪輪の滝 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0895-42-1116(松野町ふるさと創生課)
電話番号・・・0895-49-1535(滑床アウトドアセンター 万年荘)
【滑床渓谷・雪輪の滝 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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