那須町湯本(紅葉見ごろ10月中旬頃~)栃木紅葉名所

那須町湯本

那須町湯本

那須町湯本(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。那須町湯本は栃木の紅葉名所です。那須町湯本の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。那須湯本温泉は630年(舒明2年)に開湯されたとも言われ、江戸時代前期に俳人・松尾芭蕉(まつおばしょう)が奥の細道の途中で那須湯本温泉に宿泊し、殺生石(せっしょうせき)を訪れたと言われています。

【那須町湯本 アクセスマップ】
場所・・・栃木県那須郡那須町湯本

【那須町湯本 アクセス・交通】
*JR那須塩原駅からバスの場合、那須湯本温泉バス停

【那須町湯本 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【那須町湯本 時間(要確認)】
有料施設あり

【那須町湯本 料金(要確認)】
有料施設あり

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【那須町湯本 歴史・簡単概要】
那須町湯本(なすまちゆもと)は栃木県那須郡那須町にあります。那須町湯本には那須湯本温泉などがあります。那須湯本温泉は板室温泉(いたむろおんせん)・大丸温泉 (おおまるおんせん)・弁天温泉(べんてんおんせん)・北温泉(きたおんせん)・高雄温泉(たかおおんせん)・三斗小屋温泉(さんどごやおんせん)と那須七湯(なすしちゆ)とも言われ、標高約1,915メートルの那須岳(なすだけ・茶臼岳(ちゃうすだけ))山腹に散在する温泉群で那須温泉郷を構成しています。那須湯本温泉は今から約1,380年前の630年(舒明2年)に茗荷沢村(みょうがさわむら)の郡司・狩野三郎行広が狩りの途中、温泉の神と告げる白髪の老翁が現れ、そのお告げに従って矢傷を温泉に浸かって癒している白鹿を見付け、鹿の湯(元湯)を発見したのが始まりとも言われ、共同浴場・鹿の湯があります。那須湯本温泉では奈良時代に貴族が湯治したことが正倉院文書に記されているそうです。また温泉街近くには有毒な火山ガスがたえず噴出する殺生石(せっしょうせき)や那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)があります。那須温泉神社は869年(貞観11年)に神階・従四位上を授けられ、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」に記されています。那須温泉神社は大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・誉田別命(ほんだわけのみこと)を祀っています。ちなみに那須温泉神社では夏に那須高原朝市が行われているそうです。那須町湯本にはナナカマド・カエデ・ドウダンツツジ・サクラ・ミズナラなどが分布しています。
那須町(なすまち)は栃木県北東部に位置しています。那須町は面積約372平方キロで、栃木県内で5番目に大きい市町村です。那須町は那珂川町(なかがわまち)とともに那須郡を構成し、栃木県の那須塩原市・大田原市、福島県の白河市・西郷村・棚倉町に接しています。那須町は北西部に標高約1,915メートルの那須岳(茶臼岳)・標高約1,896メートルの朝日岳などの那須連山がそびえ、東部に八溝山地(やみぞさんち)があり、南西を那珂川・北東部を黒川が流れています。ちなみに那須岳の南側山麓は那須高原と言われ、古くから那須温泉郷として知られ、温泉以外にもホテル・ペンション・リゾート施設などの宿泊施設、ゴルフ場・スキー場・テニスコートなどのスポーツ施設、牧場・遊園地・動物園などの観光施設などが集まったリゾート地となっています。那須町には現在那須ハイランドパーク・南ヶ丘牧場・那須サファリパーク・那須りんどう湖 LAKE VIEW・那須どうぶつ王国・アルパカ牧場・那須ワールドモンキーパーク・那須高原ビジターセンター・那須平成の森フィールドセンターなどがあります。一方那須岳の山頂一帯は高山植物が群生しているそうです。那須町は中世に芦野氏の城下町になり、江戸時代に奥州街道の宿駅として栄えました。
*参考・・・那須町湯本(アクセス・歴史・・・)

【那須町湯本 見どころ・文化財】
那須町湯本の見どころは那須町湯本の紅葉です。那須町湯本の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・カエデ・ドウダンツツジ・サクラ・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは那須温泉神社・殺生石です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【那須町湯本 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0287-76-2619(那須町観光協会)

【那須町湯本 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
栃木紅葉名所・栃木紅葉見ごろ

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