日本平(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所
日本平
日本平(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。日本平は静岡の桜名所です。日本平の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。日本平にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)など約2,000本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)日本平夢テラスなどがあります。
【日本平 アクセスマップ】
場所・・・静岡県静岡市清水区馬走1500-2
【日本平 アクセス・交通】
*JR静岡駅からバスの場合、日本平ロープウェイバス停(徒歩すぐ)
*ETC専用・日本平久能山スマートIC(車約20分)
【日本平 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【日本平 時間(要確認)】
日本平夢テラス
9:00~17:00(月・火・水・木・金・日曜日)
9:00~21:00(土曜日)
毎月第2火曜日・年末(12/26~12/31)は休館日です。
【日本平 料金(要確認)】
日本平夢テラス
無料
【日本平 歴史・簡単概要】
日本平(にほんだいら)は静岡県静岡市清水区馬走などにあります。日本平は駿河湾(するがわん)沿岸近くに位置する標高約307メートルの有度山(うどやま)山頂とその一帯を言います。日本平の名称は第12代・景行天皇(けいこうてんのう)の皇子で、第14代・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の父である日本武尊(やまとたける)が相模国で野火攻めによって火に囲まれた際、叔母・倭姫命(やまとひめのみこと)から授かった天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)で周囲の草を薙ぎ払い、活路を見出したという伝説に由来しています。日本平は東海地方に連続する洪積台地(こうせきだいち)の一部で、標高約2,000メートルの大谷嶺(おおやれい)などを源とする一級河川・安倍川(あべかわ)が形成した扇状地が隆起した台地と言われています。日本平は東側・南側が急斜面、北側・西側が緩やかな斜面で、中腹から山麓で石垣イチゴ・お茶・ミカンなどが栽培されています。また日本平では山頂部に山頂吟望台・2018年(平成30年)11月3日にオープンした日本平夢テラス・東展望台などがあります。日本平は標高約3,776メートルの富士山(ふじさん)・日本新三景や日本三大松原に数えられ、国の名勝に指定されている三保の松原(みほのまつばら)・南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)などを眺めることができます。なお日本平は1951年(昭和26年)に日本平県立自然公園になり、1959年(昭和34年)に国の名勝に指定されました。
静岡市(しずおかし)は静岡県中部に位置しています。静岡市は静岡県の県庁所在地で、政令指定都市です。静岡市は葵区・駿河区・清水区の3つの区から構成され、静岡県の富士市・富士宮市・藤枝市・焼津市・島田市・根本町、山梨県の南アルプス市・早川町・身延町・南部町、長野県の飯田市・伊那市・大鹿村に接しています。静岡市は区の数が政令指定都市の中で神奈川相模原市と並んで最も少ないそうです。静岡市は静岡県と山梨県の県境にある大谷嶺(おおやれい)・八紘嶺(はっこうれい)・安倍峠(あべとうげ)を源とする一級河川・安倍川(あべかわ)水系全域と静岡県・長野県・山梨県の県境付近にある標高約3,189.5メートルの間ノ岳(あいのだけ)を源とする一級河川・大井川(おおいがわ)上流の井川地区、そして東部の清水地区からなり、南側を駿河湾に面しています。静岡市は日本最古の歴史書「古事記」・日本最古の正史「日本書紀」に第12代・景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父である日本武尊(やまとたける)が東征の際に賊と戦ったとされ、日本平(にほんだいら)・草薙(くさなぎ) の地名が残されています。静岡市は南北朝時代以後に今川氏の本拠地となり、江戸時代に江戸幕府初代将軍・徳川家康のお膝元として発展しました。徳川家康の大御所時代駿府は人口10万に達したと言われているそうです。
*参考・・・日本平(アクセス・歴史・・・)
【日本平 見どころ・文化財】
日本平の見どころは日本平の桜です。日本平の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【日本平 連絡先(要確認)】
電話番号・・・054-335-1134(日本平観光組合)
【日本平 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●静岡桜名所・静岡桜見ごろ
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