西公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

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西公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。西公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。西公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。西公園では桜が見ごろを迎える時期にお花見期間が設けられ、ライトアップが行われたり、露天が立ち並んだりします。なおお花見期間には車両進入制限も行われるそうです。(要確認)

【西公園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県福岡市中央区

【西公園 アクセス・交通】
*市営地下鉄大濠公園駅(徒歩約15分)

*福岡高速道路西公園出入口(車約5分)

【西公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【西公園 時間(要確認)】
自由

【西公園 料金(要確認)】
無料

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【西公園 歴史・簡単概要】
西公園(にしこうえん)は福岡県福岡市中央区にあります。西公園は展望広場から福岡市内・博多湾・博多湾の北部に位置する志賀島(しかのしま)を一望できる福岡市のほぼ中央に位置し、古くは荒津山(あらつやま・荒戸山)と言われた標高約48メートルの丘陵地に整備された面積約17万平方メートルの公園です。西公園は元々1601年(慶長6年)に豊前国から筑前国に移封された筑前福岡藩初代藩主・黒田長政(くろだながまさ)が東照権現(とうしょうごんげん)を守護神として祀った東照宮が造営された霊山で、景勝の地でした。荒津山は古くからマツ・シイ・カシなどが自生し、明治維新後に東照宮が廃されると1881年(明治14年)に荒津山公園になりました。その後1885年(明治18年)に園地が拡張されてサクラ・カエデなどが植生されて風致公園になり、1900年(明治33年)には西公園に名称が改められて福岡県の管理になりました。太平洋戦争前までに勤王の志士・平野国臣(ひらのくにおみ)、勤王の志士・加藤司書(かとうししょ)、陸軍軍人・吉岡友愛(よしおかともよし)の3体のブロンズ像が建てられたが、1945年(昭和20年)の福岡大空襲によって破壊され、戦後に平野国臣像だけが再建されました。西公園には中央展望広場・舞鶴館(ぶがくかん)・光雲神社(てるもじんじゃ)・中司孫太郎稲荷神社(なかつかさそんたろういなりじんじゃ)・加藤司書歌碑・徳富蘇峰詩碑などがあります。光雲神社は1766年(明和6年)に筑前福岡藩第6代藩主・黒田継高(くろだつぐたか)が黒田長政を武威円徳聖照権現として福岡城に祀ったのが始まりで、その後1907年(明治40年)に公園内に遷宮されました。西公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヨウコウザクラなど約1,300本の桜の木が植えられています。
*参考・・・西公園(アクセス・歴史・・・)

【西公園 見どころ・文化財】
西公園の見どころは西公園の桜です。西公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは光雲神社周辺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【西公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-741-2004(大濠・西公園管理事務所)

【西公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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