西馬音内盆踊り8/16~18(日程・時間・・・)

西馬音内盆踊り

西馬音内盆踊り

西馬音内盆踊り2018は2018年8月16日~18日に行われます。西馬音内盆踊り2018では勇壮な囃子と野趣あふれる歌声の中、編み笠に黒で縁取られた美しい端縫い(はぬい)の衣裳を身に着けた女性と亡者を思わせる目穴だけが開けられた黒い彦三頭巾(ひこさずきん)を被った浴衣姿の踊り手が優雅でゆっくりと流れるような美しく、妖しく踊ります。

【西馬音内盆踊り2018 日程・時間(要確認)】
西馬音内盆踊り2018は2018年(平成30年)8月16日(木曜日)~18日(土曜日)に行われます。

【西馬音内盆踊り2018 アクセス・マップ】
場所・・・秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字本町地内(通称本町通り)

*湯沢駅からバスの場合、羽後町

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【西馬音内盆踊り2018 概要】
西馬音内盆踊り2018では勇壮な囃子と野趣あふれる歌声の中、編み笠に黒で縁取られた美しい端縫い(はぬい)の衣裳を身に着けた女性と亡者を思わせる目穴だけが開けられた黒い彦三頭巾(ひこさずきん)を被った浴衣姿の踊り手が優雅でゆっくりと流れるような美しく、妖しく踊ります。なお西馬音内盆踊りには「音頭」と「がんけ」があり、「音頭」で始まり、「がんけ」で終わります。
「音頭」は優雅で静かな抑揚のある踊りで、その振りはかつて北前船で結ばれていた京都・大阪の影響があると言われています。
「がんけ」は歌詞・節回しに哀調が漂い、本来娯楽の踊りでなかったと言われています。「がんけ」の由来には諸説があります。月光の夜を飛ぶ雁の姿を踊りから連想した「雁形」、仏教伝来の「勧化」、現世の悲運を悼み、来世の幸運を願う「願生化生の踊り(願化踊り)」に由来するとも言われています。

●西馬音内盆踊り2018 日程・スケジュール(要確認)
8月16日・17日
19:00~23:00(踊り本番19:30~)

8月18日
19:00~23:30(踊り本番19:30~)

*参考・・・西馬音内盆踊り2018西馬音内盆踊り2018

【西馬音内盆踊り 歴史・簡単概要】
西馬音内盆踊り(にしもないぼんおどり)・西馬音内の盆踊(にしもないのぼんおどり)・亡者踊りは記録がなく、起源が明確ではありません。西馬音内盆踊りは伝承によると正応年間(1288年~1293年)に修行僧・源親が蔵王権現(西馬音内御嶽神社(みたけじんじゃ))を勧請し、境内で豊年祈願として踊ったのが起源とも言われています。1601年(慶長6年)に西馬音内城主・小野寺茂道一族が滅び、旧盆に土着した遺臣が主君を偲んで、宝泉寺境内で行った亡者踊りと合流したとも言われています。その後天明年間(1781年~1789年)に現在の本町通りに移って行われるようになりました。なお西馬音内盆踊りは国の重要無形民俗文化財に指定され、徳島・阿波踊りと岐阜・郡上おどりとともに日本三大盆踊り、毛馬内の盆踊(けまないのぼんおどり)と一日市の盆踊(ひといちのぼんおどり)とともに秋田県三大盆踊りと言われています。
*参考・・・西馬音内盆踊り西馬音内盆踊り

【羽後町 歴史・簡単概要】
西馬音内盆踊りを行う羽後町(うごまち)は秋田県南部に位置しています。羽後町は東成瀬村(ひがしなるせむら)とともに雄勝郡(おがちぐん)を構成し、湯沢市・由利本荘市・横手市に接しています。羽後町は奥羽山脈と出羽山地に囲まれた秋田県南東部に広がる横手盆地の南西部で、西側が出羽山地に属し、雄物川水系の本流で一級河川・雄物川(おものがわ)西岸に位置しています。羽後町は759年(天平宝字3年)に雄勝城(おかちのき)が築かれて雄勝郡家・雄勝駅家が置かれました。その後戦国時代に西馬音内氏が支配し、江戸時代には秋田藩領となって矢島藩との境に口留番所が置かれ、九斎市が開かれたことから西馬音内は市場町として発展しました。ちなみに旧盆に行なわれる西馬音内盆踊りは国の重要無形民俗文化財に指定されています。羽後町はかつて水田単作が中心だったが、その後畜産・園芸も盛んになり、現在は電機などの工場も進出しています。なお羽後町は1955年(昭和30年)に西馬音内町などの1町6村の合併によって誕生しました。
*参考・・・羽後町・西馬音内盆踊り羽後町・西馬音内盆踊り

【西馬音内盆踊り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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