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西宮神社十日えびす1/9~11(日程・時間・・・)
西宮神社十日えびす
十日えびす2019は2019年1月9日~11日まで行われます。十日えびすでは十日えびす限定で、福を招く福ささが授与されます。開門神事福男選び(開門神事)では6:00を期して表大門が開かれ、一番福を目指して約230メートル離れた本殿に走り参りをします。本殿に早く到着した順に1番・2番・3番の福男が認定されます。
【十日えびす2019 日程・時間(要確認)】
十日えびす2019は2019年1月9日~11日まで行われます。
【十日えびす2019・西宮神社 アクセス・マップ】
場所・・・兵庫県西宮市社家町1-17
*阪神本線・西宮駅(徒歩約5分)
*JR神戸線・さくら夙川駅(徒歩約10分)
*阪急神戸線・夙川駅(徒歩約15分)
●十日えびす期間中、阪急西宮北口駅から臨時直通バスが運行予定です。(要確認)
【十日えびす2019 概要】
十日えびすでは十日えびす限定で、福を招く福ささが授与されます。またえびすだいこく福鈴守(鈴緒)・えびす様の福鈴・だいこく様の福鈴・福鈴守出来上がりなども授与されます。十日えびすでは招福大まぐろ奉納式・献華祭・有馬温泉献湯式・十日えびす大祭・開門神事福男選びなども行われます。招福大まぐろ奉納式は十日えびすに先立って行われ、商売繁盛と大漁を願って本まぐろ・雌雄2尾の大鯛が奉納されます。開門神事福男選び(開門神事)では6:00を期して表大門が開かれ、一番福を目指して約230メートル離れた本殿に走り参りをします。本殿に早く到着した順に1番・2番・3番の福男が認定され、福男には認定証・ご神像・副賞・特別の半被が授与されます。
●十日えびす2019 日程・スケジュール(要確認)
1月8日
9:30・・・招福大まぐろ奉納式
1月9日 宵えびす
14:00・・・有馬温泉献湯式
1月10日 本えびす
4:00・・・十日えびす大祭
6:00・・・開門神事福男選び
*参考・・・十日えびす2019
【十日えびす 歴史・簡単概要】
十日えびすは平安時代末期の戎信仰が起源とも言われています。西宮神社の主祭神・えびす大神(西宮大神・蛭児命)は当初漁業の神として信仰されていたが、西宮が西国街道の宿場町だったことから市が立ち、やがて市の神、そして商売繁盛の神様として信仰されるようになったとも言われています。西宮は灘五郷のひとつで、銘酒とともに隆盛を極めるようになったとも言われています。また室町時代に七福神信仰が隆盛し、安土桃山時代に多くの家でえびすさまを祀るようになり、1663年(寛文3年)には江戸幕府から「日本国中像札賦与御免」が仰せ渡され、御神影札が「正像」として全国で祀られるようになったとも言われています。なお開門神事福男選びは江戸時代頃に自然に起こったと言われています。開門神事福男選びは家からの外出を禁ずる風習・忌(居)篭りが解かれ、氏子が家から神社まで駆け抜けたのが起源とも言われています。
*参考・・・十日えびす
【西宮神社 歴史・簡単概要】
十日えびすが行われる西宮神社(にしのみやじんじゃ)・西宮のえべっさんは起源が明確ではありません。西宮神社はかつて茅渟海(ちぬのうみ)と言われていた大阪湾の神戸和田岬の沖から出現し、西宮鳴尾の漁師が祀っていた神像を神託により、西宮に移して祀ったのが起源とも言われています。また平安時代後期に文献に度々記載されていることからそれ以前から祀られていたとも言われています。西宮神社は平安時代に廣田神社(ひろたじんじゃ)の境外摂社として、「浜の南宮」・「南宮社」と言われていたそうです。ちなみに西宮神社の境内には廣田神社の境外摂社である南宮神社が現在も祀られています。西宮神社は平安時代末期には戎信仰で信仰されていたとも言われています。1534年(天文3年)の兵火によって焼失し、1604年(慶長9年)から豊臣秀頼の奉献によって本殿などが再建され、江戸時代前期には江戸幕府第4代将軍・徳川家綱が本殿を再建したと言われています。その後1872年(明治5年)に廣田神社から分離しました。なお西宮神社は第一殿にえびす大神(西宮大神・蛭児命)、第二殿に天照大御神・大国主大神、第三殿に須佐之男大神を祀っています。ちなみに西宮神社は日本に約3500社あるえびす神社の総本社(えびす宮総本社)です。
*参考・・・西宮神社・十日えびす・西宮神社・十日えびすwikipedia
【十日えびす2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。