落石・関東の嵐山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)栃木紅葉名所

落石・関東の嵐山

落石・関東の嵐山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。落石は栃木の紅葉名所です。落石の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。落石近くには2000年(平成12年)に開通した斜張橋・烏山大橋や1937年(昭和12年)に架けられ、土木学会によって土木遺産(近代化遺産)に認定されている上路式RCオープンスパンドレルアーチ橋・境橋があります。

【落石・関東の嵐山 アクセスマップ】
場所・・・栃木県那須烏山市宮原

【落石・関東の嵐山 アクセス・交通】
*JR烏山駅(車約10分)

*北関東自動車道宇都宮上三川IC(車約50分)

【落石・関東の嵐山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【落石・関東の嵐山 時間(要確認)】
自由

【落石・関東の嵐山 料金(要確認)】
無料

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【落石・関東の嵐山 歴史・簡単概要】
落石(おちいし)は栃木県那須烏山市宮原にあります。落石は標高約1,917メートルの那須岳(なすだけ・茶臼岳(ちゃうすだけ))山麓を源とし、栃木県・茨城県内を流れ、茨城県のひたちなか市と東茨城郡大洗町の境界部で太平洋に注ぐ那珂川水系の本流で一級河川・那珂川(なかがわ)東岸にある景勝地です。落石では八溝山系(やみぞさんけい)の森林に囲まれ、「西の四万十川、東の那珂川」と讃えられる清流・那珂川が大きく蛇行しています。落石は日本紅葉の名所100選・日本さくら名所100選に選ばれている紅葉の名所・桜の名所である京都嵐山(あらしやま)に例えられ、関東の嵐山とも言われています。落石にはモミジ・カエデ・ケヤキ・アカマツなどが分布しています。落石から興野に掛けて色付いた山の岸壁が那珂川にせり出す光景が絶景とも言われています。那珂川には2000年(平成12年)に開通した長さ約532メートルの斜張橋・烏山大橋(からすやまおおはし)や1937年(昭和12年)に架けられ、土木学会によって土木遺産(近代化遺産)に認定されている上路式RCオープンスパンドレルアーチ橋・境橋があります。烏山大橋は山々の紅葉と那珂川の清流が織りなすコントラストが眺められます。境橋は写真スポットとして人気があります。那珂川では秋から冬に遡上するサケを見ることもできるそうです。ちなみに那珂川では初夏から秋に鮎釣りを楽しむこともできるそうです。
那須烏山市(なすからすやまし)は栃木県東部に位置しています。那須烏山市は栃木県東部地域の政治・経済・行政の拠点都市です。那須烏山市は栃木県のさくら市・那珂川町・高根沢町・市貝町・茂木町、茨城県の常陸大宮市に接しています。那須烏山市は標高約1,917メートルの那須岳(なすだけ・茶臼岳(ちゃうすだけ))山麓を源とする那珂川水系の本流で一級河川・那珂川(なかがわ)中流域に位置し、八溝山地(やみぞさんち)西麓・塩那丘陵(えんなきゅうりょう)南端にあり、那珂川やその支流である荒川・江川などが流れています。那須烏山市は那珂川右岸の河岸段丘上に市街地が広がっています。那須烏山市は内陸部に位置することから日較差・年較差が比較的大きい内陸性気候です。那須烏山市は鎌倉時代に越前国から紙漉き職人を招き、程村紙(ほどむらがみ・烏山和紙)が国選択の無形文化財になっています。那須烏山市は室町時代前期の1418年(応永25年)に那須資重(なすすけしげ)が稲積城から移って烏山城を築城するとその城下町になりました。那須烏山市は明治時代以降に栃木県東部地域の商業の中心地になりました。なお那須烏山市では八雲神社例大祭の烏山の山あげ行事が国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
*参考・・・落石・関東の嵐山(アクセス・歴史・・・)

【落石・関東の嵐山 見どころ・文化財】
落石の見どころは落石の紅葉です。落石の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・ケヤキ・アカマツなどが色付きます。紅葉のビュースポットは烏山大橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【落石・関東の嵐山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0287-84-1977(那須烏山市観光協会)

【落石・関東の嵐山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
栃木紅葉名所・栃木紅葉見ごろ

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