尾高城址梅園(梅見ごろ3月上旬~)鳥取梅名所

尾高城址梅園

尾高城址梅園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尾高城址梅園は鳥取の梅名所です。尾高城址梅園の梅見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。尾高城跡梅園は面積約1.2万平方メートルで、白加賀・寒紅梅など10種・約250本の梅の木が植えられています。尾高城跡梅園では梅の見ごろに赤・白色の梅の花で彩られます。

【尾高城址梅園 アクセスマップ】
場所・・・鳥取県米子市尾高2377

【尾高城址梅園 アクセス・交通】
*JR米子駅(車約15分)
*JR米子駅からバス・観光道路経由大山寺行きの場合、尾高上バス停(徒歩約5分)

*米子自動車道米子IC(車約3分)

【尾高城址梅園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【尾高城址梅園 時間(要確認)】
自由

【尾高城址梅園 料金(要確認)】
無料

【尾高城址梅園 歴史・簡単概要】
尾高城跡梅園(おだかじょうあとばいえん)は鳥取県米子市尾高にあります。尾高城跡梅園は鳥取県米子市と西伯郡大山町を結ぶ鳥取県道24号米子大山線(よなごだいせんせん・大山観光道路)南側で、標高約40メートルの丘陵地にあります。尾高城は築城時期は明確ではないが、戦国時代(室町時代後期)に行松氏(ゆきまつし)の居城だったと言われています。この地は東西の交通の要地で、軍事上の要衝であったことから戦国時代に攻防戦が繰り広げられました。1524年(大永4年)の大永の五月崩れ(たいえいのさつきくずれ)により、尾高城は落城して城主・行松正盛(ゆきまつまさもり)が追われ、尼子(あまご)方の吉田光倫(よしだみつとも)が城主になったが、1562年(永禄5年)に毛利氏(もうりし)が尼子氏を攻略すると行松正盛が再び城主になりました。1564年(永禄7年)に行松正盛が亡くなると毛利氏の家臣・杉原盛重(すぎはらもりしげ)が城主になったが、その後尼子氏再興を目指す山中幸盛(やまなかゆきもり)らに一時奪われたが、1582年(天正10年)に毛利氏の家臣・吉田元重(よしだもとしげ)が尾高城の在番になりました。1601年(慶長6年)に伯耆国米子藩主・中村一忠(なかむらかずただ)が尾高城に一時入城したが、米子城に移ったために廃城になりました。尾高城跡一帯には尾高城跡梅園・桜の園・武家屋敷跡基礎復元・日本庭園・自由広場・体育館・テニスコート・ゲートボール場・宿泊施設などがあります。尾高城跡梅園は面積約1.2万平方メートルで、白加賀(しろかが)・寒紅梅(かんこうばい)など10種・約250本の梅の木が植えられています。尾高城跡梅園では梅の見ごろに赤・白色の梅の花で彩られます。
米子市(よなごし)は鳥取県西部に位置しています。米子市は鳥取県の境港市(さかいみなとし)・大山町・南部町・伯耆町(ほうきちょう)・日吉津村(ひえづそん)、島根県の安来市(やすぎし)に接しています。米子市は鳥取市・島根県の松江市とともに山陰の三大中心都市とも言われているそうです。米子市は兵庫県北西部から山口県まで続く中国山地にある標高約1,004メートルの三国山(みくにやま)を源する日野川水系の本流で一級河川・日野川(ひのがわ)が形成した米子平野に位置し、南部に標高約1,729メートルの大山(だいせん)の裾野である丘陵地があり、北西部に鳥取県西端部にあたる弓ヶ浜半島(ゆみがはまはんとう)の南半部にあり、北側を美保湾(みほわん)に面しています。米子市は縄文時代から弥生時代の遺物を出土したり、古代の土地区画制度である条里制遺構も残されていることから古くからの集住地域だった言われています。米子市は中心市街が元々小さな漁村だったが、1601年(慶長6年)に伯耆米子藩主・中村一忠(なかむらかずただ)が領主になり、米子城(久米城)を築城すると城下町が整備され、江戸時代初期には商業都市として発展し、山陰の大阪とも言われたそうです。ちなみに皆生海岸近くの皆生温泉(かいけおんせん)は山陰地方最大の温泉地で、日本におけるトライアスロン発祥の地とも言われています。
*参考・・・尾高城址梅園(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【尾高城址梅園 見どころ・文化財】
尾高城址梅園の見どころは尾高城址梅園の梅です。尾高城址梅園の梅見ごろは例年3月上旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【尾高城址梅園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0859-23-5436(米子市経済部文化観光局文化振興課)

【尾高城址梅園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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