老神温泉(桜見ごろ4月中旬頃~)群馬桜名所

老神温泉

老神温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。老神温泉は群馬の桜名所です。老神温泉の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。老神温泉には老神湿地公園河川敷にソメイヨシノ(染井吉野)など100本弱の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)老神温泉は昔から皮膚病に効果があると言われております。

【老神温泉 アクセスマップ】
場所・・・群馬県沼田市利根町老神361

【老神温泉 アクセス・交通】
*上越線沼田駅からバスの場合、東老神バス停(徒歩約5分)

*関越自動車道沼田IC(車約25分)

【老神温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【老神温泉 時間(要確認)】
温泉施設あり

【老神温泉 料金(要確認)】
温泉施設あり

【老神温泉 歴史・簡単概要】
老神温泉(おいかみおんせん)は群馬県沼田市利根町老神にあります。老神温泉はその昔、赤城山(あかぎやま)の神(ヘビ)と日光男体山(なんたいさん)の神(ムカデ)が領地争いで戦った時、弓で射られた赤城山の神が赤城山山山麓に矢を突き刺すとお湯が沸いてきたのが始まりとも言われています。赤城山の神は沸いてきたお湯に傷を浸すとたちまち治り、日光男体山の神を追うことができ、そのことから「追い神」と言われるようになり、その後「老神」になったと伝えられています。老神温泉では江戸時代に湯宿があり、脚気(かっけ)などに効能があるとされ、脚気川場にかさ(瘡)老神と言われました。大正時代に歌人・若山牧水(わかやまぼくすい)が訪れ、1935年(昭和10年)に旅館が組合を結成し、老神温泉郷と命名されました。老神温泉には老神1号泉・老神3号泉・老神5号泉・老神7号泉・老神8号泉・老神10号泉・観音薬湯・若乃湯3号泉などの源泉があり、代表的な泉質は単純温泉で、昔から皮膚病に効果があると言われております。また乾燥性皮膚炎(アトピー)・慢性関節リューマチ・筋肉痛・神経痛・神経炎・創傷・じん麻疹などにも効果があると言われております。老神温泉には老神湿地公園河川敷にソメイヨシノ(染井吉野)など100本弱の桜の木が植えられています。老神湿地公園は面積約0.5ヘクタールで、ホタルが生息し、6月中旬頃~7月中旬頃に観賞することができます。
沼田市(ぬまたし)は群馬県北部に位置しています。沼田市は群馬県の前橋市・桐生市・渋川市・みどり市・高山村・みなかみ町・片品村・昭和村・川場村、栃木県の日光市に接しています。沼田市は沼田盆地に位置し、標高約1,827メートルの赤城山・標高約2,158メートルの武尊山(ほたかやま)などに囲まれ、西部を坂東太郎とも言われる利根川水系の本流である一級河川・利根川、南部をその支流である一級河川・片品川が流れ、大規模な河岸段丘となっています。沼田市は1532年(天文元年)に沼田城主・沼田顕泰(ぬまたあきやす)が段丘北西の断崖に沼田城を築城し、その城下町として発達しました。戦国時代以降は真田氏・本多氏・黒田氏・土岐各氏の城下町として栄えました。ちなみに戦国末期には真田昌幸・信幸の領有になったそうです。また三国街道の宿場町としても栄え、六斎市が開かれて農産物・林産物などが集まる市場町としても栄えました。ちなみに六斎市では繭・生糸・大豆・雑穀・薪炭・木材などが取り引きされていたそうです。沼田市は現在日光国立公園・尾瀬国立公園の玄関口に当たり、老神温泉・白沢高原温泉・吹割の滝・薗原湖などの観光地・行楽地があります。
*参考・・・老神温泉(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【老神温泉 見どころ・文化財】
老神温泉の見どころは老神温泉の桜です。老神温泉の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【老神温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-56-3013(老神温泉観光協会)

【老神温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
群馬桜名所・群馬桜見ごろ

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