老の山公園(梅見ごろ1月中旬~)山口梅名所

老の山公園

老の山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。老の山公園は山口の梅名所です。老の山公園の梅見ごろは例年1月中旬頃~2月上旬頃です。老の山公園には老の山南側斜面で、遊歩道近くの梅園に紅梅・白梅など約80本の梅の木が植えられています。梅は早咲きで、梅の見ごろにメジロなどの野鳥が訪れます。

【老の山公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県下関市彦島老の山公園1

【老の山公園 アクセス・交通】
*JR下関駅からバス・本村経由竹の子島方面行きの場合、老山公園口バス停(徒歩約10分)

*中国自動車道下関IC(車約20分)

【老の山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【老の山公園 時間(要確認)】
自由

【老の山公園 料金(要確認)】
無料

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【老の山公園 歴史・簡単概要】
老の山公園(おいのやまこうえん)は山口県下関市彦島老の山公園にあります。老の山公園は彦島(ひこしま)北部にあり、響灘(ひびきなだ)を見晴らすことができる標高約106メートルの老の山山頂を中心に整備された面積約20.3ヘクタールの総合公園です。ちなみに彦島は山口県下関市の南端にある面積約9.8平方キロの島で、彦島大橋などで本州と繋がっています。彦島はかつて本州と九州を隔てる関門海峡に周囲を囲まれ、大瀬戸と小瀬戸の間にあったが、1937年(昭和12年)に小瀬戸が一部が埋立てられて人工の陸繋島になりました。老の山公園は1961年(昭和36年)に都市公園として開設され、2006年(平成18年)からバリアフリーと眺望を確保するように再整備が行われました。老の山公園には芝生広場・風の丘・大型遊具などがあります。風の丘(旧有料道路側)に幼児用遊具から児童用遊具までが設置されています。老の山公園には梅・桜・ツツジなどの花木が植えられています。梅は老の山南側斜面で、遊歩道近くの梅園に紅梅・白梅など約80本の梅の木が植えられています。ちなみに桜はソメイヨシノ・ヤマザクラ・オオシマザクラなど約500本、ツツジはサツキツツジ・ヒラドツツジ・ミツバツツジ・ヤマツツジ・レンゲツツジなど約40,000本が植えられています。梅は早咲きで、梅の見ごろにメジロなどの野鳥が訪れます。また梅は椿と一緒に楽しめる時期もあります。
下関市(しものせきし)は山口県西部に位置しています。下関市は山口県内で県庁所在地である山口市よりも人口が多く、中国地方でも広島市・岡山市・倉敷市・福山市に次いで5番目に人口が多い都市です。下関市は長門市・美祢市・山陽小野田市、関門海峡を挟んで福岡県の北九州市に接しています。北九州市とは関門トンネルによって結ばれています。下関市は山口県最西端、かつ本州最西端にあり、西側を日本海の響灘(ひびきなだ)・南側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面し、海上に彦島(ひこしま)・角島(つのしま)・蓋井島(ふたおいじま)・六連島(むつれじま)などが浮かんでいます。下関市は西側・南側・東側の三方を海に囲まれ、冬でも比較的温暖な地域だが、北西の季節風によって曇天が多くなります。下関市は古来から陸海の交通の要衝で、室町時代に赤間関(あかまがせき・赤馬関)が大内氏の勘合船貿易の港町として栄え、江戸時代に北前船(西廻り航路)の経由地になり、長崎と並ぶ商港として西の浪華(なにわ)とも言われました。下関市は明治時代以降に九州や大陸(朝鮮半島・中国大陸)を結ぶ交通の中心地として発展しました。また下関市は遠洋漁業の基地にもなり、造船・漁具・水産加工など漁業関連の工業が発展しました。
*参考・・・老の山公園(アクセス・歴史・・・)

【老の山公園 見どころ・文化財】
老の山公園の見どころは老の山公園の梅です。老の山公園の梅見ごろは例年1月中旬頃~2月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【老の山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・083-231-1933(下関市公園緑地課)

【老の山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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