岡本梅林公園(梅見ごろ2月上旬~)兵庫梅名所

岡本梅林公園

岡本梅林公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。岡本梅林公園は兵庫の梅名所です。岡本梅林公園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月中旬頃です。岡本梅林公園には福岡の大宰府天満宮から贈られた飛梅や初雁・冬至梅・八重寒梅・未開紅・大盃・小梅・旭鶴・緋の司など42種・196本の梅の木が植えられています。

【岡本梅林公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県神戸市東灘区岡本6

【岡本梅林公園 アクセス・交通】
*阪急神戸本線岡本駅(徒歩約10分)
*JR神戸線摂津本山駅(徒歩約15分)

【岡本梅林公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【岡本梅林公園 時間(要確認)】
自由

【岡本梅林公園 料金(要確認)】
無料

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【岡本梅林公園 歴史・簡単概要】
岡本梅林公園(おかもとばいりんこうえん)は兵庫県神戸市東灘区岡本にあります。岡本梅林公園は起源が明確ではありません。岡本梅林公園は江戸時代後期の「摂津名所図会(せっつめいしょずえ)・(1796年(寛政8年)~ 1798年(寛政10年))」」で紹介され、古くから知られていた梅の名所でした。1837年(天保8年)には南画家・岡田半江(おかたはんこう)が紙本墨画淡彩(しほんぼくが たんさい)岡本梅林図巻を描きました。明治時代中期に鉄道が開通すると阪神エリアの梅の名所になり、大正時代末期には「梅は岡本、桜は吉野、蜜柑紀の国、栗丹波」と謳われました。1938年(昭和13年)に阪神大水害によって梅林の大半を喪失し、1945年(昭和20年)に神戸大空襲によって梅林が焼失し、戦後に宅地化によって大部分の梅林が消滅しました。1982年(昭和57年)に神戸市長が岡本梅林公園を開園させ、その後阪神淡路大震災の復活を願って、摂津岡本梅まつりが開催されるようになりました。岡本梅林公園は面積約4,566平方メートルで、福岡の大宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)から贈られた菅原道真(すがわらのみちざね)ゆかりの飛梅や初雁・冬至梅・八重寒梅・未開紅・大盃・小梅・旭鶴・緋の司・虎の尾・道知辺・玉牡丹・青軸・紅千鳥・流芳・白滝枝垂・白加賀・筋入り道知辺・城州白・南高梅・翁・緑蕚・大湊・思いのまま・通い小町・鹿児島紅・東京茶青・芳流閣・呉羽枝垂・とでの鷹・月宮殿・江南所無・梅郷・藤牡丹枝垂・柳川絞り・皇后梅・雲井・宝合せ・摩耶紅梅・楊貴妃・玉垣・重五郎梅など42種・196本の梅の木が植えられています。なお岡本梅林公園は神戸花の名所に選ばれています。
神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置しています。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市です。神戸市の名称は201年(神功皇后元年)に創建され、地元で「生田さん」として親しまれている生田神社(いくたじんじゃ)の社領・神戸(かんべ)に由来しています。神戸市は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成され、明石市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・稲美町、そして海を挟んで淡路市に接しています。神戸市は兵庫県南東部に広がる六甲山地(ろっこうさんち)が海岸近くまで迫り、南側が瀬戸内海の大阪湾に面しています。神戸市は兵庫県内で比較的面積が大きいが、市街地が南北に狭いことから平地はあまり広くありません。神戸市は古来大輪田泊(おおわだのとまり)と言われ、平安時代に平清盛(たいらのきよもり)が大規模に港湾を改修し、日宋貿易の拠点になりました。江戸時代に西廻航路の寄港地として栄え、幕末の日米修好通商条約で開港場となり、外国人居留地も造られました。神戸港は1990年代初期に上海・香港・シンガポールをしのぐ東洋最大の港でした。ちなみに神戸港は現在日本の主要な国際貿易港(五大港)です。
*参考・・・岡本梅林公園(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【岡本梅林公園 見どころ・文化財】
岡本梅林公園の見どころは岡本梅林公園の梅です。岡本梅林公園の梅見ごろは例年2月上旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【岡本梅林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-333-3330(神戸市総合コールセンター)

【岡本梅林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

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