奥津渓(紅葉見ごろ10月下旬頃~)岡山紅葉名所

奥津渓

奥津渓

奥津渓(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。奥津渓は岡山の紅葉名所です。奥津渓の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。奥津渓では紅葉が見ごろを迎える時期に奥津もみじ祭りが催され、ライトアップが行われます。(要確認)奥津渓では川沿いに遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキング・渓谷美を楽しむことができます。

【奥津渓 アクセスマップ】
場所・・・岡山県苫田郡鏡野町奥津川西

【奥津渓 アクセス・交通】
*JR津山駅から北部中鉄バス・石越え行きの場合、小畑バス停(徒歩約10分)

*中国自動車道院庄IC(車約25分)

【奥津渓 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【奥津渓 時間(要確認)】
確認中

【奥津渓 料金(要確認)】
確認中

【奥津渓 歴史・簡単概要】
奥津渓(おくつけい)は岡山県苫田郡鏡野町奥津川西にあります。奥津渓は鏡野町上齋原の標高約1,252メートルの三国山(みくにがせん)を源とする吉井川(よしいがわ)に形成さえた渓谷です。奥津渓は吉井川が花崗岩(かこうがん)などの岩盤を侵食して形成されました。奥津渓は奥津温泉から下流約3キロに無数の甌穴(おうけつ)などが続いています。ちなみに奥津温泉は少彦名命(すくなひこなのみこと)が開湯しという伝説が残されています。奥津温泉は江戸時代に津山藩の湯治場で、旅館・奥津荘の鍵湯は美作国津山藩初代藩主・森忠政(もりただまさ)が一般の利用を禁じ、番人を置いて鍵を掛けたことに由来しています。奥津渓には天狗岩の奇岩・女窟の断崖・琴渕・臼渕の甌穴群・鮎返しの滝・笹ヶ滝・般若時の太子岩・石割桜の八景があります。臼渕の甌穴群は数十万年の歳月を掛けて形成され、「東洋一の甌穴」とも言われています。50万年前に形成された甌穴もあるそうです。奥津渓では冬季に樹氷・雪景色なども楽しむこともできます。吉井川・奥津渓にはカジカ(鰍)が生息しています。奥津渓には周辺にイロハモミジ・カエデ・イチョウ・ナラなどが分布しています。またシャクナゲ・ツツジ・コブシなども分布しています。なお奥津渓は1932年(昭和7年)4月19日に国の名勝に指定されています。
鏡野町(かがみのちょう)は岡山県北中部に位置しています。鏡野町は単独で苫田郡(とまたぐん)を構成し、岡山県の津山市・真庭市、鳥取県の鳥取市・三朝町に接しています。鏡野町は標高約1,252メートルの三国山(みくにがせん)を源とする吉井川(よしいがわ)とその支流域に位置し、岡山県北部にある津山盆地(つやまぼんち)西部にあり、北部に兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地があり、町域のほぼ中央を吉野川が貫流し、その支流である恩原川・香々美川などが流れています。鏡野町は古墳時代に鏡を製作していた鏡作部(かがみつくりべ)が開拓したとも言われています。鏡野町は古代の条里遺構が残され、古代の香美郷(かがみのごう)、中世の香美荘(かがみのしょう)の地でした。鏡野町では北部の山間地域で林業・畜産、南部の扇状地・谷底平野で稲作や果樹・野菜の栽培が行われています。鏡野町には国の名勝である奥津渓(おくつけい)・湯郷温泉(ゆのごうおんせん)・湯原温泉(ゆばらおんせん)とともに美作三湯に数えられる奥津温泉(おくつおんせん)・スキーなどが楽しめる恩原高原(おんばらこんげん)などがあります。
*参考・・・奥津渓(アクセス・歴史・・・)

【奥津渓 見どころ・文化財】
奥津渓の見どころは奥津渓の紅葉です。奥津渓の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・カエデ・イチョウ・ナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは大釣橋周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【奥津渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0868-52-0711(鏡野町観光協会)

【奥津渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山紅葉名所・岡山紅葉見ごろ

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