お物見公園(桜見ごろ4月中旬頃~)岩手桜名所

お物見公園

お物見公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。お物見公園は岩手の桜名所です。お物見公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。お物見公園には樹齢70年以上のソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられ、お物見公園桜まつり・ライトアップが行われています。(要確認)

【お物見公園 アクセスマップ】
場所・・・岩手県奥州市前沢字陣場179-6

【お物見公園 アクセス・交通】
*JR前沢駅(徒歩約20分)

*東北道平泉前沢IC(車約10分)

【お物見公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【お物見公園 時間(要確認)】
自由

【お物見公園 料金(要確認)】
無料

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【お物見公園 歴史・簡単概要】
お物見公園(おものみこうえん)は岩手県奥州市前沢字陣場にあります。お物見公園は岩手町の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とする一級河川・北上川(きたかみがわ)、東京都千代田区の東京駅と岩手県盛岡市の盛岡駅を結ぶ東北本線(とうほくほんせん)西側で、東側の標高約594.9メートルの束稲山(たばしねやま)望む小高い丘に築城されていた前沢城跡に整備された公園です。前沢城は起源が明確ではないが、鎌倉時代に三田将監が築城したのが始まりとも言われています。三沢氏は陣場と称し、演武練兵の場としていたそうです。三田氏は葛西氏の重臣・柏山氏の家臣であったが、三田氏は柏山氏と対立して滅亡しました。桃山時代に関白・豊臣秀吉が奥州仕置によって葛西氏を滅亡させると前沢城は伊達政宗が支配して家臣・大内定綱が城主になり、大内定綱の御物見台になりました。その後成田氏・飯坂氏・三沢氏が城主を務めました。ちなみに前沢には三沢氏居館の表門が残されています。明治維新後に前沢城には胆沢県の仮県庁が置かれたことがありました。お物見公園には樹齢70年以上のソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。お物見公園では公園下から入口までの約800メートルに桜並木が続いています。お物見公園からは前沢の街並みを一望できます。
奥州市(おうしゅうし)は岩手県南西部に位置しています。。奥州市は岩手県の花巻市・北上市・一関市・遠野市・西和賀町・金ケ崎町・平泉町・住田町、秋田県の東成瀬村に接しています。奥州市は東側に岩手・宮城などに広がる北上山地と西側に日本最長の山脈で、東北地方の中央部にある奥羽山脈に挟まれる北上盆地の南部に位置し、岩手県岩手郡岩手町の弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とする北上川水系の本流で一級河川・北上川やその支流である一級河川・胆沢川(いさわがわ)などが流れています。奥州市は802年(延暦21年) に征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷開拓の基地として胆沢城を築城しました。奥州市などに広がる日本最大級の扇状地である胆沢扇状地(いさわせんじょうち)は古来大和王権と蝦夷が対立し、802年(延暦21年)に蝦夷が降伏して、鎮守府が多賀城か胆沢城に移されました。その後江戸時代に伊達氏の家臣・留守氏の城下町として発展しました。また水沢は奥州街道が南北を貫き、手倉街道と盛街道が交差する交通の要所で宿場町として栄えました。奥州市は現在岩手県内屈指の穀倉地帯で、市町村別農業生産額がトップです。
*参考・・・お物見公園(アクセス・歴史・・・)

【お物見公園 見どころ・文化財】
お物見公園の見どころはお物見公園の桜です。お物見公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【お物見公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0197-35-5120(奥州市都市整備部都市計画課 )

【お物見公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手桜名所・岩手桜見ごろ

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