音戸の瀬戸公園(桜見ごろ3月下旬頃~)広島桜名所

音戸の瀬戸公園
音戸の瀬戸公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。音戸の瀬戸公園は広島の桜名所です。音戸の瀬戸公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。音戸の瀬戸公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など5種・約2,300本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)約8,300本のツツジも植えられています。
【音戸の瀬戸公園 アクセスマップ】
場所・・・広島県呉市警固屋
【音戸の瀬戸公園 アクセス・交通】
*JR呉駅からバス・見晴町行きの場合、音戸大橋上バス停(徒歩すぐ)
*JR呉駅からバス・呉倉橋島線または阿賀音戸の瀬戸線の場合、音戸渡船口バス停(徒歩約10分)
*山陽自動車道広島東IC(車約60分)
【音戸の瀬戸公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【音戸の瀬戸公園 時間(要確認)】
自由
【音戸の瀬戸公園 料金(要確認)】
無料
【音戸の瀬戸公園 歴史・簡単概要】
音戸の瀬戸公園(おんどのせとこうえん)は広島県呉市警固屋にあります。音戸の瀬戸公園は音戸の瀬戸に架けられた音戸大橋の東詰から高烏台まで続く面積約22.1ヘクタールの公園です。ちなみに音戸の瀬戸は本州・呉市と芸予諸島・倉橋島(くらはしじま)の間にある海峡です。音戸の瀬戸は平安時代後期に平清盛が夕日を招き返して、1日で切り開いたという「日招き伝説」が残されています。掘削工事の完成間際に太陽が沈んで観音山に隠れたが、平清盛が山の小岩の上に立ち、金扇を広げて「かえせ、もどせ」と叫ぶと太陽が再び昇ったとも言われています。音戸の瀬戸公園には海抜約200メートルの高烏台展望台・吉川英治文学碑・日招き岩などがあります。高烏台展望台からは瀬戸内海が一望できます。音戸の瀬戸公園には桜以外にも約8,300本の紅白のツツジが植えられ、例年4月下旬頃~5月初旬頃に見ごろを迎えます。なお音戸の瀬戸公園は真紅の音戸大橋・第二音戸大橋との光景が美しいと言われています。ちなみに第二音戸大橋の音戸側には通称第三音戸大橋とも言われる歩道橋があり、音戸大橋・第二音戸大橋を一望できる絶景スポットとされています。
呉市(くれし)は広島県南西部に位置しています。呉市は広島県内で広島市・福山市に次いで3番目に人口が多い都市です。呉市は広島県の広島市・東広島市・江田島市・坂町・熊野町・大崎上島町、海を隔てて愛媛県の松山市・今治市に接しています。呉市は広島湾南東岸に位置し、南側を瀬戸内海に面し、瀬戸内海に倉橋島(くらはしじま)・下蒲刈島(しもかまがりじま)・上蒲刈島(かみかまがりじま)・豊島(とよしま)・大崎下島(おおさきしもじま)などが浮かんでいます。呉市は古来から天然の良港に恵まれ、かつて村上水軍の一派の根城になりました。その後1889年(明治22年)に海軍呉鎮守府(第二海軍区鎮守府)が設置され、1903年(明治36年)に呉海軍工廠が設立すると軍港として急速に発展し、東洋一の軍港・日本一の工廠とも言われて太平洋戦争中に人口が40万人を超えました。ちなみに武蔵とともに史上最大の戦艦と言われた大和は呉海軍工廠で建造されました。しかし太平洋戦争中に米軍の空襲によって壊滅的な被害を受け、戦後は造船・鉄鋼など重工業を中心として産業港湾都市として再出発しました。
*参考・・・音戸の瀬戸公園(アクセス・歴史・・・)
【音戸の瀬戸公園 見どころ・文化財】
音戸の瀬戸公園の見どころは音戸の瀬戸公園の桜です。音戸の瀬戸公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【音戸の瀬戸公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0823-23-7845(くれ観光情報プラザ)
【音戸の瀬戸公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●広島桜名所・広島桜見ごろ