尾根緑道(桜見ごろ4月上旬頃~)東京桜名所
尾根緑道
尾根緑道(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尾根緑道は東京の桜名所です。尾根緑道の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。尾根緑道には散策路約1.5キロに沿っソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・サトザクラ(里桜)など約360本の桜の木が植えられ、町田さくらまつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)
【尾根緑道 アクセスマップ】
場所・・・東京都町田市下小山田町・常盤町
【尾根緑道 アクセス・交通】
*JR町田駅からバス・市立屋内プール経由野津田車庫行きの場合、尾道緑道入口バス停(徒歩すぐ)
*東名高速道路横浜町田IC(車約50分)
【尾根緑道 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【尾根緑道 時間(要確認)】
自由
【尾根緑道 料金(要確認)】
無料
【尾根緑道 歴史・簡単概要】
尾根緑道(おねりょくどう)は東京都町田市下小山田町・常盤町にあります。尾根緑道は町田市内に整備された長さ約8キロの緑道です。尾根緑道は多摩丘陵と相模原台地の際の尾根づたいにあります。尾根緑道は元々陸軍の道路計画に基づき、1943年(昭和18年)に造られた未舗装の戦車用テストコースの一部で、戦車道路とも言われていました。道路計画では総延長約30キロが計画されていたが、太平洋戦争の終戦によって約8キロだけが開通しました。戦車道路では相模陸軍造兵廠で生産された戦車の走行試験や陸軍士官学校生の操縦訓練が行われていたそうです。太平洋戦争後に防衛庁が車両試験道路として再整備し、1965年(昭和40年)頃まで装甲車などの走行試験に行っていたが、その後町田市が国から借り受けて緑道として整備して開放しました。尾根緑道には散策路約1.5キロに沿っソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)・サトザクラ(里桜)など約360本の桜の木が植えられています。また尾根緑道は桜の名所だけでなく、コスモスの名所・紅葉の名所でもあります。
町田市(まちだし)は東京都南端(多摩地域南部)に位置しています。町田市は東京都内で23区・八王子市に次いで3番目に人口が多い都市です。町田市は東京都の八王子市・多摩市、神奈川県の横浜市・川崎市・相模原市・大和市に接しています。ちなみに町田市は神奈川県側に半島状に付き出し、北側以外の三方を神奈川県に接しています。町田市は多摩丘陵北部に位置し、境川(さかいがわ)・鶴見川(つるみがわ)・恩田川(おんだがわ)などが流れています。町田市は大部分が丘陵地帯で、平地は多くありません。町田市は中央部を鎌倉街道・鶴川街道が南北に走り、江戸時代に本町田が市場町として栄えました。町田市は幕末に横浜港が開港すると横浜と八王子を結ぶ町田街道沿いの原町田が生糸の集散地として発展しました。町田市では明治時代にJR横浜線、昭和初期に小田急電鉄が開通すると町田駅周辺に商業を中心とする市街地が形成され、本町田から原町田に町田市の中心が移りました。町田市では1960年代から北部の多摩丘陵に多摩ニュータウンが建設され、東京・横浜のベッドタウンになりました。
*参考・・・尾根緑道(アクセス・歴史・・・)
【尾根緑道 見どころ・文化財】
尾根緑道の見どころは尾根緑道の桜です。尾根緑道の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【尾根緑道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・042-793-7611(町田市役所)
【尾根緑道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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