鬼岩公園(桜見ごろ3月下旬頃~)岐阜桜名所

鬼岩公園
鬼岩公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鬼岩公園は岐阜の桜名所です。鬼岩公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。鬼岩公園にはヤマザクラ(山桜)などの桜の木が分布しています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)鬼岩公園には展望台・散策コースなどもあります。
【鬼岩公園 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県可児郡御嵩町次月
【鬼岩公園 アクセス・交通】
*名鉄御嵩駅(車約20分)
*東海環状自動車道可児御嵩IC(車約15分)
【鬼岩公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【鬼岩公園 時間(要確認)】
自由
【鬼岩公園 料金(要確認)】
無料
【鬼岩公園 歴史・簡単概要】
鬼岩公園(おにいわこうえん)は岐阜県可児郡御嵩町次月などにあります。鬼岩公園は標高約2,446メートルの鉢盛山 (はちもりやま)南方を源とする一級河川・木曽川(きそがわ)中流域と標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)南麓を源とする一級河川・飛騨川(ひだがわ)流域に広がる飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)に属しています。鬼岩公園は岐阜県瑞浪市西部・日吉町付近を源とする木曽川水系の一級河川・可児川(かにがわ)源流付近に整備された公園です。鬼岩公園には数百万年にわたって花崗岩(かこうがん)が浸食されてできた巨岩・怪岩などが分布しています。鬼岩は約800年(平安時代末期~鎌倉時代初期)に関の太郎という鬼人が住人や東山道を山越えする旅人に悪業の限りを尽くし、後白河法皇(第77代・後白河天皇)の命を受けた纐纈源吾(こうけつげんご)が誅伐(ちゅうばつ)したという伝説が残され、「恐ろしや 次月の里の 鬼すすき」という古句も伝えられています。鬼岩公園には鬼人が住んでいたという鬼の岩屋や太郎岩・まな板岩・鋏岩・源吾岩・首洗池などが伝説とともにあります。ちなみに山頂付近には「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が刀で真っ二つにした岩に似ていることから「鬼の一刀岩」と名付けた岩もあります。鬼岩公園にはヤマザクラ(山桜)などの桜の木が分布しています。またマンサク・ツツジ・コブシなども分布し、山桜とともに楽しむことができます。鬼岩公園には展望台・散策コースなどもあります。なお鬼岩は国の名勝・天然記念物に指定されています。
御嵩町(みたけちょう)は岐阜県南部に位置しています。御嵩町は単独で可児郡(かにぐん)を構成し、可児市・美濃加茂市・土岐市・瑞浪市・八百津町に接しています。御嵩町は長野県木曽郡木祖村にある標高約2,446メートルの鉢盛山 (はちもりやま)南方を源とする一級河川・木曽川(きそがわ)南岸に位置し、岐阜県瑞浪市西部・日吉町付近を源とする木曽川水系の一級河川・可児川(かにがわ)が町域の中央部を西流しています。御嵩町は中心部が岐阜県南西部から愛知県北西部と三重県北部に広がる濃尾平野(のうびへいや)端部に位置するが、町域の約6割が山林に占められています。御嵩町は江戸時代に中心集落の御嵩や伏見が中山道の宿場町として栄えました。ただ中央本線が開通すると衰退しました。ちなみに御嵩町には国道21号線・名鉄広見線が通っています。御嵩町は太平洋戦争中と戦後の一時期に亜炭の採掘が盛んであったが、現在は廃鉱になっています。そして近年はタイルなどの陶磁器工場・電気機器工場が立地しています。御嵩町は町域の一部が飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)に属し、国の名勝・天然記念物に指定されている鬼岩・鬼岩温泉などがあります。
*参考・・・鬼岩公園(アクセス・歴史・・・)
【鬼岩公園 見どころ・文化財】
鬼岩公園の見どころは鬼岩公園の桜です。鬼岩公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【鬼岩公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0574-67-0285(鬼岩温泉観光ナビ)
【鬼岩公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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