オンネトー(紅葉見ごろ10月上旬頃)北海道紅葉名所
オンネトー
オンネトー(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。オンネトーは北海道の紅葉名所です。オンネトーの紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。オンネトーでは湖にせり出すように木製展望スペースが設置され、間近で刻々と色を変化させて五色沼(五色湖)とも言われる湖面を見ることができます。風のない日には湖面に雌阿寒岳・阿寒富士が映し出されます。
【オンネトー アクセスマップ】
場所・・・北海道足寄郡足寄町茂足寄国有林内
【オンネトー アクセス・交通】
*JR帯広駅(車約2時間)
*JR釧路駅(車約1時間30分)
*道東道足寄IC(車約1時間)
【オンネトー アクセス・駐車場】
駐車場あり
【オンネトー 時間(要確認)】
確認中
【オンネトー 料金(要確認)】
確認中
【オンネトー 歴史・簡単概要】
オンネトーは北海道足寄郡足寄町にあります。オンネトーの名称にはアイヌ語で「年老いた沼」または「大きな沼」という意味があるそうです。オンネトーは湖面が季節や時間により、澄んだ青・エメラルドグリーン・ダークブルーなど刻々と色を変化させることから五色沼(ごしきぬま・五色湖)とも言われています。風のない日には湖面に日本百名山に選定されている標高約1,499メートルの雌阿寒岳(めあかんだけ)・標高約1,475.8メートルの阿寒富士(あかんふじ)が映し出されます。オンネトーは雌阿寒岳の噴火により、西麓を流れる螺湾川(らわんがわ)が堰き止められて形成された周囲長約2.5キロ・面積約0.23平方キロ・最大水深約9.8メートルの堰止湖です。オンネトーは酸性で魚類が生息できないが、エゾサンショウウオ・ザリガニが生息しています。オンネトーでは湖畔に散策路が整備されています。オンネトーには周辺にカエデ・シラカバなどが分布しています。オンネトー周辺には国の天然記念物・日本の地質百選に選ばれているオンネトー湯の滝や国の天然記念物に選ばれているオンネトー湯の滝マンガン酸化物生成地などがあります。なおオンネトーは阿寒摩周国立公園(あかんましゅうこくりつこうえん)に属しています。オンネトーはオコタンペ湖・東雲湖(しののめこ)とともに北海道三大秘湖に数えられています。
足寄町(あしょろちょう)は北海道東部に位置しています。足寄町の名称は沿って下る川を意味するアイヌ語の「エショロ・ペツ」に由来しています。足寄町は陸別町(りくべつちょう)とともに足寄郡(あしょろぐん)を構成し、上士幌町・本別町・陸別町・置戸町・津別町・釧路市・白糠町に接しています。ちなみに足寄町はかつて日本最大の市町村でした。足寄町は十勝川水系・十勝川(とかちがわ)の支流で一級河川・利別川(としべつがわ)といずれも利別川の支流である足寄川・美里別川(びりべつがわ)流域に広がり、北西部に石狩山地の山々、東部に標高約1,499メートルの雌阿寒岳(めあかんだけ)などがあります。足寄町は内陸部にあることから十勝内陸気候の影響を受け、寒暖の差が極めて大きいと言われています。足寄町は1896年(明治29年)頃から開拓が進み、1899年(明治32年)に本別から足寄まで道路が開削されました。足寄町は約80%が森林で、林業が盛んに行われています。また牧草地を利用した酪農・畜産やテンサイ・小麦・バレイショ・インゲンなどの畑作も盛んに行われています。足寄町には北海道三大秘湖に数えられるオンネトー・マンガン酸化物生成地であるオンネトー湯の滝(国の天然記念物)・雌阿寒温泉(国民保養温泉地)・芽登温泉などがあります。
*参考・・・オンネトー(アクセス・歴史・・・)
【オンネトー 見どころ・文化財】
オンネトーの見どころはオンネトーの紅葉です。オンネトーの紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・シラカバなどが色付きます。紅葉のビュースポットは展望デッキです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【オンネトー 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0156-25-6131(あしょろ観光協会)
【オンネトー 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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