御嶽パノラマライン(紅葉見ごろ10月中旬頃~)岐阜紅葉名所

御嶽パノラマライン
御嶽パノラマライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御嶽パノラマラインは岐阜の紅葉名所です。御嶽パノラマラインの紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。御嶽パノラマラインには途中に標高約1,446メートルにある大平展望台があり、標高約3,067メートルの御嶽山から流出した日本一長い溶岩流跡を一望できます。
【御嶽パノラマライン アクセスマップ】
場所・・・岐阜県下呂市小坂町落合濁河
【御嶽パノラマライン アクセス・交通】
*中央自動車道中津川IC(車約130分)
【御嶽パノラマライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【御嶽パノラマライン 時間(要確認)】
自由
【御嶽パノラマライン 料金(要確認)】
無料
【御嶽パノラマライン 歴史・簡単概要】
御嶽パノラマライン(おんたけパノラマライン)岐阜県下呂市小坂町落合濁河にあります。御嶽パノラマラインは下呂市小坂町落合唐谷・濁河温泉(にごりごおんせん)と下呂市小坂町・県道下呂小坂線交点を結ぶ長さ約37.89キロの岐阜県道441号濁河温泉線(ぎふけんどう441ごうにごりごおんせんせん)の愛称です。御嶽パノラマラインは鈴蘭スカイライン(すずらんスカイライン)・飛騨御岳はなもも街道(ひだおんたけはなももかいどう)とも言われています。御嶽パノラマラインの起点には下呂市・高山市と長野県木曽郡木曽町・王滝村にまたがる標高約3,067メートルの御嶽山(おんたけさん)と北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属する標高約3,026メートルの乗鞍岳(のりくらだけ)南麓を源とする木曽川(きそがわ)水系の支流で一級河川・飛騨川(ひだがわ)があります。ちなみに濁河温泉は江戸時代中期に開湯されたとも言われ、御嶽山7合目、標高約1,800メートルにあります。御嶽パノラマラインは県道落合飛騨小坂停車場線(整理番号441)が前身で、2017年(平成29年)に県道濁河温泉線に改められました。御嶽パノラマラインには途中に大平展望台があり、御嶽山から流出した日本一長い溶岩流跡を一望できます。御嶽パノラマラインには周辺にナラ・シラカバ・カラマツなどが分布しています。なお御嶽パノラマラインは飛騨・美濃紅葉33選に選ばれています。
下呂市(げろし)は岐阜県中部に位置しています。下呂市の名称は古来美濃・菅田駅と飛騨・伴有駅(上留駅)の間に設けられた下留駅(しものとまりえき)に由来しているそうです。下呂市は岐阜県の高山市・関市・中津川市・郡上市・七宗町・白川町、長野県の木曽町・王滝村に接しています。下呂市は市域の約90%を山林が占め、中央を木曽川水系の支流で一級河川・飛騨川が南に流れています。下呂市は古くから温泉が知られ、下呂温泉は天暦年間(947年~957年)または延喜年間(901年~923年)に標高1,067メートルの湯ヶ峰の山頂付近に温泉が発見されたのが始まりとも言われています。その後鎌倉時代中期の1265年(文永2年)に湯ヶ峰の頂上付近で湧出していた温泉が突如止まり、現在の温泉地である木曽川水系の支流で一級河川・飛騨川の河原に湧出しているところを発見されたそうです。ちなみに下呂温泉は室町時代末期の1489年(延徳元年)に五山僧・万里集九(ばんりしゅうく)が草津温泉(群馬県)・有馬温泉(兵庫県)とともに天下三名泉として全国に紹介し、江戸時代初期には徳川幕府初代将軍・徳川家康に仕えた朱子学派儒学者で、林家の祖・林羅山(はやしらざん)が草津温泉・有馬温泉とともに日本三名泉に数えました。下呂市には下呂温泉以外にも濁河温泉・下島温泉・湯屋温泉などもあります。
*参考・・・御嶽パノラマライン(アクセス・歴史・・・)
【御嶽パノラマライン 見どころ・文化財】
御嶽パノラマラインの見どころは御嶽パノラマラインの紅葉です。御嶽パノラマラインの紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナラ・シラカバ・カラマツなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【御嶽パノラマライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0576-62-2570(飛騨小坂観光協会)
【御嶽パノラマライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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