大原ダム(紅葉見ごろ11月中旬頃~)滋賀紅葉名所

大原ダム

大原ダム(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。大原ダムは滋賀の紅葉名所です。大原ダムの紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。大原ダムには周囲約2キロにモミジが植えられ、紅葉とドライブを楽しむことができます。なお大原ダム周辺にはダムの安全を願って弁財天(べんざいてん)が祀られ、ダム神社とも言われています。

【大原ダム アクセスマップ】
場所・・・滋賀県甲賀市甲賀町神

【大原ダム アクセス・交通】
*JR甲賀駅(車約20分)

*新名神高速道路甲賀土山IC(車約15分)

【大原ダム アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大原ダム 時間(要確認)】
自由

【大原ダム 料金(要確認)】
無料

広告

【大原ダム 歴史・簡単概要】
大原ダム(おおはらダム)・大原貯水池(おおはらちょすいち)は滋賀県甲賀市甲賀町神にあります。大原ダムは甲賀市と三重県の境に位置する標高約800メートルの那須ヶ原山(なすがはらやま)北麓を源とする淀川(よどがわ)水系杣川(そまがわ)の支流・大原川(おおはらがわ)に建設された堤高約27.4メートル・堤頂長約209.2メートル・総貯水容量約212万立方メートルのアースダムです。大原ダムは灌漑用水を目的とした農業用ため池だが、堤高が27メートル以上あることから河川法上のダムに位置づけられています。杣川上流では明治時代以降に干ばつが頻繁に起こり、昭和10年代後半に農業水利改良事業が計画されました。計画では第1号ため池が櫟野川(いちのがわ)上流、第2号ため池が大原川上流が建設されることになり、第2号ため池(大原ダム・大原貯水池の前身)は1943年(昭和18年)に着工され、1958年(昭和33年)に完成しました。ちなみに第1号ため池は1981年(昭和56年)に櫟野川砂防ダム(いちのがわさぼうダム)として完成しました。その後老朽化により、2007年(平成19年)に改修されました。大原ダムには周囲約2キロにモミジが植えられています。また大原ダム周辺にはダムの安全を願って弁財天(べんざいてん)が祀られ、ダム神社とも言われています。なお大原ダムは滋賀県・三重県の県境の鈴鹿山脈一帯に広がる鈴鹿国定公園(すずかこくていこうえん)内にあります。
甲賀市(こうかし)は滋賀県南部に位置しています。甲賀市の名称は古代以来の郡名に由来しています。甲賀市は滋賀県の大津市・栗東市・湖南市・東近江市・竜王町・日野町、京都府の和束町・南山城村・宇治田原町、三重県の四日市市・鈴鹿市・亀山市、伊賀市の菰野町に接しています。甲賀市は鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)に属する標高約1,210メートルの御在所岳(ございしょだけ)を源とする一級河川・野洲川(やすがわ)とその支流・杣川(そまがわ)流域に位置し、北部に水口丘陵(みなくちきゅうりょう)・東部に鈴鹿山脈・南部に信楽山地(しがらきさんち)があります。甲賀市では奈良時代に第45代・聖武天皇が紫香楽宮(しがらきのみや)を造営し、盧舎那仏(るしゃなぶつ)を造仏することを発願しました。甲賀市は江戸時代に東海道の水口宿・土山宿が置かれ、その宿場町として栄えました。甲賀市は甲賀流忍術の発祥地として甲賀忍者や狸の置物が著名で、日本六古窯(にほんろっこよう)に数えられる信楽焼(しがらきやき)の地として全国的に知られています。信楽焼は室町時代・安土桃山時代以降の茶道の隆盛とともに茶陶信楽として茶人などに親しまれました。
*参考・・・大原ダム(アクセス・歴史・・・)

【大原ダム 見どころ・文化財】
大原ダムの見どころは大原ダムの紅葉です。大原ダムの紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大原ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0748-60-2690(甲賀市観光協会)

【大原ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
滋賀紅葉名所・滋賀紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る