大原湖(桜見ごろ3月下旬頃~)山口桜名所

大原湖・佐波川ダム
大原湖・佐波川ダム(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大原湖は山口の桜名所です。大原湖の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。大原湖には湖畔を走る県道489号沿いにソメイヨシノ(染井吉野)など約600本の桜の木が植えられ、桜の開花に合わせて4箇所の出入口の桜がライトアップされます。(要確認)ドライブも楽しめます。
【大原湖・佐波川ダム アクセスマップ】
場所・・・山口県山口市徳地野谷
【大原湖・佐波川ダム アクセス・交通】
*JR山口駅(車約50分)
*中国自動車道徳地IC(車約20分)
【大原湖・佐波川ダム アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大原湖・佐波川ダム 時間(要確認)】
自由
【大原湖・佐波川ダム 料金(要確認)】
無料
【大原湖・佐波川ダム 歴史・簡単概要】
大原湖(おおはらこ)・佐波川ダム(さばがわダム)は山口県山口市徳地野谷にあります。大原湖は山口県と島根県の境に位置する周防山地に属する標高約969メートルの三ヶ峰(みつがみね)を源とする一級河川・佐波川(さばがわ)に堤高約54.0メートル・堤頂長約156.0メートル・総貯水容量約2,460万立方メートルの重力式コンクリートダム(補助多目的ダム)・佐波川ダムが建設されてできた人造湖(ダム湖)です。大原湖の名称はダム建設によって水没した旧柚野村の中心地域である大原地区に由来しています。佐波川は古くから氾濫し、1951年(昭和26年)7月の集中豪雨では過去に例を見ないほどの水害をもたらしたことなどから1952年(昭和27年)に建設工事が着手され、1956年(昭和31年)9月に完成しました。1973年(昭和48年)に大原湖周辺が鳥獣保護区特別保護地区に指定されました。大原湖には右岸に東大寺大勧進職・俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が鎌倉時代に下流の岸見石風呂とともに造ったと言われる野谷石風呂があります。また周辺にはふれあいパーク大原湖(キャンプ場)・国立山口徳地青少年自然の家・長者ヶ原グリーンスポーツ広場・重源の郷などもあります。ふれあいパーク大原湖ではキャンプ・カヌー・バーベキューなどを楽しむことができます。またふれあいパーク大原湖は森林セラピー基地にもなっています。大原湖には湖畔を走る県道489号沿いにソメイヨシノ(染井吉野)など約600本の桜の木が植えられています。大原湖では春に桜ロードレースが行われ、バイクが疾走します。(要確認)
山口市(やまぐちし)は山口県中央部に位置しています。山口市は山口県の県庁所在地です。山口市は山口県の周南市・美祢市・宇部市・防府市・萩市、島根県の津和野町・吉賀町に接しています。山口市は山口市宮野上の標高約100メートルの坂堂峠(さかどうとうげ)付近を源とする二級河川・椹野川(ふしのがわ)中流域の山口盆地に位置し、南北に長い市域の南部を瀬戸内海の山口湾に面し、椹野川・佐波川(さばがわ)・阿武川(あぶがわ)などが流れています。山口市は市域の北部が中国山地南西端で寒暖の差が激しく、中部・南部が瀬戸内海式気候に属して比較的温暖です。山口市は南北朝時代の1360年(延文5年・正平15年)に大内氏第9代当主・大内弘世(おおうちひろよ)が周防国を平定し、京都を模して城下町を整備し、日明貿易によって栄えました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の際に京都を逃れてきた文化人を受け入れ、大内文化(おおうちぶんか)が栄えて「西の京」とも言われました。山口市では1863年(文久9年)に長州藩第13代藩主・毛利敬親(もうりたかちか)が山口移鎮(やまぐちいちん)によって天守の無い平城・山口城に藩庁を移し、明治維新後に山口県庁に移行しました。
*参考・・・大原湖・佐波川ダム(アクセス・歴史・・・)
【大原湖・佐波川ダム 見どころ・文化財】
大原湖の見どころは大原湖の桜です。大原湖の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは入口附近の池の前です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【大原湖・佐波川ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0835-58-0200(大原湖キャンプ場)
【大原湖・佐波川ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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