大堰宮公園(桜見ごろ4月上旬頃~)石川桜名所
大堰宮公園
大堰宮公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大堰宮公園は石川の桜名所です。大堰宮公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。大堰宮公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラなど約200本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)大堰宮(大堰神社)も祀られています。
【大堰宮公園 アクセスマップ】
場所・・・石川県加賀市山代温泉
【大堰宮公園 アクセス・交通】
*JR加賀温泉駅からバス・山中温泉行きの場合、山代温泉西口バス停(徒歩約5分)
*北陸自動車道加賀IC(車約15分)
【大堰宮公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大堰宮公園 時間(要確認)】
自由
【大堰宮公園 料金(要確認)】
無料
【大堰宮公園 歴史・簡単概要】
大堰宮公園(おおひのみやこうえん)は石川県加賀市山代温泉にあります。大堰宮公園は加賀市南端にある標高約1,368メートルの大日山(だいにちさん)を源とする二級河川・大聖寺川(だいしょうじがわ)を背にして祀られている大堰宮(大堰神社)のある自然公園です。大堰宮は天平宝字年間(757年~765年)に大聖寺川椎木淵河岸に大聖寺川の水を取り入れる堰の守り神として祭神・大堰神(おおひのかみ)を祀ったのが始まりとも言われ、「日本三代実録(平安時代編纂)」によると876年(貞観18年)に正六位から従五位下に叙されています。大堰宮公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)など約200本の桜の木が植えられています。桜は大聖寺川に架かる北陸鉄道(温泉電軌)の開通記念として植えられたのが始まりとも言われています。なお大堰宮公園(大堰宮)の桜並木は薬王院温泉寺の紅葉・萬松園の遠望・専光寺袈裟掛の松・服部神社の巨木・薬壺の湯瑠璃光湯煙り・女生水・男生水・真菰ヶ池と松籟公園とともに平成山代八景に数えられています。
加賀市(かがし)は石川県南西部に位置しています。加賀市は石川県の小松市、福井県の勝山市・あわら市・坂井市に接しています。加賀市は標高約1,368メートルの大日山(だいにちさん)北西斜面で、金沢平野南端の江沼平野(えぬまへいや・江沼盆地)に位置し、東部・南部に丘陵地帯があり、市域を大日山を源とする大聖寺川(だいしょうじがわ)・動橋川(いぶりばしがわ)が貫流し、北西側を日本海に面しています。加賀市は東部・南部が山林で占められているが、大半が江沼平野と加賀三湖(今江潟・木場潟・柴山潟)を含む低地になっています。加賀市は中世に白山五院に数えられた大聖寺の門前町として栄え、江戸時代には加賀藩の支藩・大聖寺藩の城下町として発達しました。大聖寺藩では九谷村で良質の陶石が発見され、1655年(明暦元年)頃に殖産政策として九谷焼(古九谷)が焼かれ始めたが、約50年後に突然廃窯になったそうです。なお加賀市には加賀温泉郷に含まれる片山津温泉(かたやまづおんせん)・山代温泉(やましろおんせん)・山中温泉(やまなかおんせん)があります。
*参考・・・大堰宮公園(アクセス・歴史・・・)
【大堰宮公園 見どころ・文化財】
大堰宮公園の見どころは大堰宮公園の桜です。大堰宮公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【大堰宮公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0761-77-1144(山代温泉観光協会)
【大堰宮公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●石川桜名所・石川桜見ごろ
テスト