大窪寺(紅葉見ごろ11月上旬頃)香川紅葉名所

大窪寺

大窪寺

大窪寺(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。大窪寺は香川の紅葉名所です。大窪寺の紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。大窪寺の大師堂にはお砂踏みができる道場があり、四国八十八箇所霊場の小さな本尊が祀られ、一周すれば四国八十八箇所霊場と同じご利益が得られるとも言われます。大師堂には1階に通常姿の大師像、地下殿に剣を持った大師像が祀られています。

【大窪寺 アクセスマップ】
場所・・・香川県さぬき市多和兼割96

【大窪寺 アクセス・交通】
*ことでん長尾線長尾駅(車約20分)
*さぬき市コミュニティバス(志度・多和線)大窪寺バス停

*高松自動車道志度IC(車約40分)または徳島自動車道脇町IC(車約30分)

【大窪寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大窪寺 時間(要確認)】
7:00~17:00
年中無休

【大窪寺 料金(要確認)】
拝観無料

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【大窪寺 歴史・簡単概要】
大窪寺(おおくぼじ)は香川県さぬき市多和兼割にあります。大窪寺は寺伝によると奈良時代の717年(養老元年)に僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が霊夢を感得し、草庵を建てて修行したのが始まりとも言われています。816年(弘仁7年)に中国唐から帰朝した真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が奥の院近くの胎蔵ヶ峰(たいぞうがみね)という岩窟で、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を本尊として虚空蔵求聞持法 (こくうぞうぐもんじほう)を修し、等身大の薬師如来(やくしにょらい)坐像を自ら刻んで、谷間の窪地に堂宇を建立して本尊として安置しました。弘法大師・空海は師で、中国唐の密教僧・恵果阿闍梨(えかあじゃり)から授かった三国伝来(インド・中国・日本)の錫杖(しゃくじょう)を納めて結願の地と定め、窪地に因んで大窪寺と名付けました。また弘法大師・空海は本尊・薬師如来坐像に水を捧げる為に独鈷(とっこ)で加持すると清水が湧き出したとも言われています。清水は薬とともに服用するとご利益があるとも言われています。その後平安時代前期に空海の十大弟子の一人である真済僧正(しんぜいそうじょう)の時代に大きく隆盛し、女人の参詣を認めたことから女人高野として栄え、一時百以上の堂宇がありました。しかし天正の兵火によって寺勢は衰え、高松藩主の庇護や歴代住職の尽力によって復興しました。大窪寺にはモミジ・イチョウなどが分布しています。なお大窪寺は四国八十八箇所霊場の第八十八番札所で、納経印は結願所(けちがんしょ)となっています。
さぬき市(さぬきし)は香川県東部に位置しています。さぬき市は香川県の高松市・東かがわ市・三木町、徳島県の美馬市・阿波市、そして瀬戸内海を隔てて小豆島町に接しています。さぬき市は四国北東部に位置し、讃岐山脈と瀬戸内海に挟まれた四国最大の平野である讃岐平野(さぬきへいや)東部にあたる大川平野(おおかわへいや)中央部に位置し、南部に標高約787メートルの矢筈山(やはずやま)などの讃岐山脈の山々が連なり、北側を瀬戸内海に面し、いずれも二級河川である鴨部川(かべがわ)・津田川(つだがわ)が流れ、津田川が津田湾、鴨部川が鴨庄湾に注いでいます。さぬき市には白川原大池・長行池・船原下池などの大小の溜池(ためいけ)が多くあり、瀬戸内海に面した海岸線には小さな岬や半島の岩浜と砂浜があり、瀬戸内海国立公園に属しています。さぬき市では海岸部でノリ・カキ・ハマチなどの養殖が盛んに行なわれ、平野・丘陵部では稲作と野菜・果樹・畜産を組み合わせた複合経営が行われ、イチゴ・タマネギ・キャベツ・ブドウ・花卉などが盛んに栽培されています。またさぬき市では志度地区に臨海工業団地、長尾地区に農産加工工場団地があり、機械・ゴム製品・冷凍食品などの工場があります。ボタン・手袋・桐下駄の全国有数の生産地になっているそうです。
*参考・・・大窪寺(アクセス・歴史・・・)

【大窪寺 見どころ・文化財】
大窪寺の見どころは大窪寺の紅葉です。大窪寺の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは境内・二天門前です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【大窪寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0879-56-2278(大窪寺)

【大窪寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
香川紅葉名所・香川紅葉見ごろ

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