大村公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

大村公園

大村公園

大村公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大村公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。大村公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。大村公園では桜が見ごろを迎える時期から初夏までおおむら花まつりが行われます。また大村公園にある大村神社では桜が見ごろを迎える時期に大村桜まつりも行われます。(要確認)

【大村公園 アクセスマップ】
場所・・・長崎県大村市玖島1丁目43番地

【大村公園 アクセス・交通】
*JR大村駅からバスの場合、市役所前バス停(徒歩すぐ)

*長崎自動車道大村IC(車約15分)

【大村公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【大村公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【大村公園 料金(要確認)】
有料施設あり

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【大村公園 歴史・簡単概要】
大村公園(おおむらこうえん)は長崎県大村市にあります。大村公園は玖島城(くしまじょう・大村城)跡の外堀を利用して整備された都市公園(総合公園)です。ちなみに玖島城は長崎県の中央部に位置する大村湾に突き出した半島の先端に築城された平山城(ひらやまじろ)です。大村地方は鎌倉時代から地頭・大村氏が領有し、安土桃山時代の関白・豊臣秀吉による九州征伐の際にキリシタン大名で、大村氏第18代当主・大村純忠(おおむらすみただ)の嫡子・大村喜前(おおむらよしあき)が秀吉軍に参陣して領土を安堵されたが、1598年(慶長3年)の秀吉死後の政情不安に対応する為、1599年(慶長4年)に大村喜前が玖島城を築城して三城城(さんじょうじょう)から居城を移しました。大村喜前は秀吉による朝鮮出兵にも参陣し、三方を海に面した韓国・順天倭城(じゅんてんわじょう)を参考に玖島城を築城したと言われています。玖島城は明治維新後の廃城令によって廃城になり、建造物が破却されました。1884年(明治17年)に玖島城の本丸跡に大村神社(おおむらじんじゃ)が移されて社殿が造営され、1939年(昭和14年)に玖島城跡が公園に指定され、1963年(昭和38年)に人工池・桜田の堀が完成し、1964年(昭和39年)までに陸上競技場・野球場・テニスコートなどが整備されました。大村公園にはオオムラザクラ・ソメイヨシノ(染井吉野)など約2,000本の桜の木が植えられています。オオムラザクラはサトザクラの突然変異種で、花びらが60~200枚になる八重桜を二重にしたような桜です。オオムラザクラは1941年(昭和16年)に大村神社で発見され、1967年(昭和42年)に国の天然記念物に指定されました。ちなみに大村公園には約171種・約10万株・約30万本のハナショウブも植えられています。なお大村公園は日本の歴史公園100選に選ばれています。
*参考・・・大村公園(アクセス・歴史・・・)大村公園(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【大村公園 見どころ・文化財】
大村公園の見どころは大村公園の桜です。大村公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは二重馬場です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【大村公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0957-52-3605(大村市観光コンベンション協会)

【大村公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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