大西公園(桜見ごろ4月中旬頃~)長野桜名所
大西公園
大西公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大西公園は長野の桜名所です。大西公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。大西公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・シダレザクラ(しだれ桜)・ヤエザクラ(八重桜)・ヤマザクラ(山桜)など120種・約3,000本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)
【大西公園 アクセスマップ】
場所・・・長野県下伊那郡大鹿村大河原4340
【大西公園 アクセス・交通】
*JR伊那大島駅からバスの場合、道の駅大鹿バス停(徒歩約10分)
*中央自動車道松川IC(車約40分)
【大西公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大西公園 時間(要確認)】
自由
【大西公園 料金(要確認)】
無料
【大西公園 歴史・簡単概要】
大西公園(おおにしこうえん)は長野県下伊那郡大鹿村大河原にあります。大西公園は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)に属する標高約3,121メートルの赤石岳(あかいしだけ)山頂付近を源とする一級河川・天竜川(てんりゅうがわ)の支流で一級河川・小渋川(こしぶがわ)左岸(西岸)に位置し、小渋川を見下ろすのどかな高台に整備された面積約5ヘクタールの県立公園です。大西公園西側には大鹿村と豊丘村の境に位置する標高約1,741.2メートルの大西山(おおにしやま)があり、1961年(昭和36年)の三六災害では小渋川に面した大西山北東山麓が崩壊し、その崩壊した土砂が小渋川を越えて対岸の集落を呑み込んで42名が亡くなったそうです。大西山の山体を構成する変成岩(へんせいがん)の一種・マイロナイト層が集中豪雨によって脆くなって剥がれ落ち、崩壊が発生したとも言われています。大西公園は1961年(昭和36年)の三六災害で崩落した崩落跡地に犠牲者の慰霊と大鹿村の復興を願って整備されました。その後1967年(昭和42年)頃から村人が130種・約3,000本の桜の木を植え、南信州を代表する桜の名所になりました。1991年(平成3年)に三六災害30周年を記念し、北側に大西観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)が建立されました。
大鹿村(おおしかむら)は長野県南部に位置しています。大鹿村は松川町(まつかわまち)・高森町(たかもりまち)・阿南町(あなんちょう)・阿智村(あちむら)・平谷村(ひらやむら)・根羽村(ねばむら)・下條村(しもじょうむら)・売木村(うるぎむら)・天龍村(てんりゅうむら)・泰阜村(やすおかむら)・喬木村(たかぎむら)・豊丘村(とよおかむら)とともに下伊那郡(しもいなぐん)を構成し、長野県の伊那市・駒ヶ根市・飯田市・中川村・松川町・豊丘村、静岡県の静岡市に接しています。大鹿村は南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)に属する標高約3,121メートルの赤石岳(あかいしだけ)山頂付近を源とする一級河川・天竜川(てんりゅうがわ)の支流で一級河川・小渋川(こしぶがわ)上流域に位置し、赤石山脈と伊那山地の間にあり、小渋川・鹿塩川(かしおがわ)などが流れています。大鹿村は町域の中央を中央構造線が縦断し、北側の鹿塩地区と南側の大河原地区に分かれています。大鹿村は町域の9割以上が山林・原野で占められ、林業・製材業が盛んです。また稲作・養蚕・畜産・野菜栽培などの農業も行われています。なお大鹿村は300年以上前から伝わるとされる大鹿歌舞伎(国の重要無形民俗文化財)が知られています。
*参考・・・大西公園(アクセス・歴史・・・)
【大西公園 見どころ・文化財】
大西公園の見どころは大西公園の桜です。大西公園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【大西公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0265-39-2001(大鹿村役場)
【大西公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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